伊勢名物「赤福」のクーポン一覧。値引き・割引を受ける方法はある?
赤福を購入したい方へ向けて、旅先納税「伊勢eまちギフト」の活用方法を解説します。
旅先納税やふるさと納税の基本から、赤福の魅力、定番商品・白餅黒餅・朔日餅・季節限定商品などの種類と値段まで網羅的に紹介しています。
さらに、クーポンの有無やオンラインショップでのまとめ買い、催事・百貨店販売の活用方法など、赤福を安く買うコツも分かりやすくまとめています。
※本記事の内容は2026年4月20日時点の情報に基づいています。現在の最新情報と異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
赤福の購入は旅先納税を活用しよう
旅先納税とは
旅先納税とは、ふるさと納税の仕組みを活用し、旅行先や出張先の自治体へ寄付を行い、返礼品として電子ギフトを受け取れる制度です。現地を訪れているタイミングで利用できるため、観光と地域応援を同時に行える方法として注目されています。
大きな特徴は、申し込みから利用開始までがスピーディーな点です。スマートフォンから手続きできるため、移動中や観光中でも寄付できます。寄付完了後に電子ギフトがすぐ発行され、そのまま現地で使用可能です。
受け取った電子ギフトは、地域内の加盟店で利用でき、飲食店・宿泊施設・土産店など幅広い場面で活用できます。1円単位で使えるサービスもあり、旅行費用を抑えながら地域ならではの体験を楽しめる点が魅力です。
ふるさと納税の基本
ふるさと納税は、応援したい自治体へ寄付を行うことで、所得税や住民税の控除を受けられる制度です。住んでいる場所に限らず、全国の自治体から自由に寄付先を選べる点が特徴です。
寄付をすると、お礼として地域の特産品や日用品、体験型サービスなどの返礼品を受け取れる場合があります。自己負担額は原則2,000円で、それを超える寄付額については、年収や家族構成などに応じた控除上限の範囲内で税負担の軽減が受けられます。
ただし、控除できる金額には上限があるため、事前にシミュレーションを行い、自分に合った寄付額を把握しておくことが重要です。
制度を正しく活用すれば、実質2,000円の負担で自治体を応援しながら、魅力的な返礼品を受け取れるお得な仕組みといえるでしょう。
伊勢市の旅先納税は「伊勢eまちギフト」が使える
伊勢市では、旅先納税の返礼品としてデジタル商品券「伊勢eまちギフト」を利用できます。旅行や観光で訪れた際に寄付を行うことで受け取れ、現地での買い物や食事などに活用しやすい仕組みです。
ギフトは、伊勢市内の加盟店で利用でき、土産店・飲食店・宿泊施設など幅広い場面で使える点が魅力です。伊勢観光を楽しみながら、地域内で便利に利用できます。
寄付完了後は、その場でデジタル商品券が発行されるため、すぐに使い始められる点も特徴です。スマートフォンがあれば会計時にスムーズに利用できます。
有効期限は1年と比較的余裕があるため、滞在中に使い切れなかった場合でも、次回の伊勢訪問時に活用できます。
伊勢eまちギフトが使える赤福の店舗
伊勢eまちギフトは、伊勢市内の加盟店で利用できますが、赤福においても複数の直営店舗で利用可能です。現地での支払いに充てることで、かしこく赤福を楽しめます。
対象となる主な店舗は次のとおりです。
- 赤福本店
- 赤福内宮前支店
- 赤福五十鈴川支店
- 赤福外宮前店
- 赤福二見支店
- 赤福宇治山田駅売店
- 赤福伊勢市駅売店
- 赤福夫婦岩夫婦横丁店
これらの店舗であれば、お土産の購入はもちろん、喫茶メニューの利用時にも活用できます。観光の合間に立ち寄りながら利用できるため、旅先納税のメリットを実感しやすい点も特徴です。
赤福の魅力
伊勢市を代表する銘菓として知られる赤福は、長い歴史とともに地域の文化や風景を今に伝える和菓子です。ここでは、その味わいや見た目の美しさ、季節ごとの楽しみ方、そして現地で味わう体験価値など、多角的な魅力を紹介します。
300年以上受け継がれてきた伊勢を代表する銘菓
赤福は、1707年創業とされる老舗で、300年以上の歴史を持つ和菓子店です。
伊勢神宮への参拝客に親しまれながら広まり、現在では伊勢土産の定番として全国的にも知られています。
名称は「赤心慶福」という言葉に由来するとされ、まごころを持って人の幸せを喜ぶ心を表していると伝えられています。伊勢の参拝文化と深く結びついた背景も赤福ならではの魅力です。
上品な甘さで食べやすい定番の味わい
赤福餅は、やわらかな餅をこしあんで包み込むように仕上げた印象的な見た目が特徴です。
表面に入った三本の筋は、伊勢神宮の神域を流れる五十鈴川のせせらぎを表しており、白い餅は川底の小石に見立てられています。
和菓子としての美しさだけでなく、伊勢の風景や文化を感じられる意匠として親しまれている点も魅力です。食べる楽しさに加え、見た目から土地の物語を感じられることが、赤福餅ならではの価値といえるでしょう。
季節限定商品や月替わり商品も楽しめる
赤福では、定番の赤福餅に加えて、季節に合わせた限定商品も展開されています。例えば、夏季限定で販売される「赤福水ようかん」は、なめらかな口当たりとさっぱりとした甘さが特徴で、暑い季節でも食べやすい一品です。
また、毎月1日に販売される朔日餅は、月ごとに内容が変わる特別な商品として知られています。
訪れる時期によって異なる味に出会えるため、何度足を運んでも新しい楽しみがある点も赤福の魅力です。
現地で味わう特別な体験価値もある
伊勢市の本店や直営店では、商品を購入するだけでなく、その場で味わえる店舗もあります。
できたてならではのやわらかな食感や、店舗でいただく特別感は、自宅で食べる場合とは異なる魅力です。旅行中の休憩や思い出づくりとして立ち寄る方も多く見られます。
また、一部店舗では手際よく仕上げていく職人技に触れられることもあります。お土産として持ち帰る楽しさに加え、現地で味わい、雰囲気まで体験できる点も赤福ならではの魅力です。
赤福の種類と値段
伊勢土産の定番として知られる赤福は、用途やシーンに応じてさまざまな種類や価格帯の商品が用意されています。ここでは、定番の赤福餅から限定商品、店内で楽しめるメニューまで、それぞれの特徴と値段の目安を分かりやすく紹介します。
なお、掲載している価格は全て税込表示です。
定番の赤福餅
赤福餅は、中身は同じ赤福餅でありながら、用途に応じて複数の包装形態が用意されています。自宅用や定番のお土産には折箱、少人数向けや配りやすさを重視するなら銘々箱、改まった贈答用には甑(こしき)など、シーンに合わせて選べる点が魅力です。
折箱
- 8個入 900円
- 12個入 1,300円
- 20個入 2,200円※一部予約
銘々箱(2個入)
- 1箱 400円
甑(こしき)※贈答用、要予約
- 9個入 1,800円
- 16個入 2,400円
- 32個入 3,800円
なお、折箱の20個入は全店舗共通で販売されているわけではなく、本店・内宮前支店・五十鈴川店で取り扱われています。その他の直営店では、店頭または電話での事前予約が必要です。また、甑(こしき)についても同様に予約が必要です。
白餅黒餅
白餅黒餅は、2種類の味を一度に楽しめる詰め合わせ商品です。
白小豆を使った上品ですっきりとした甘さの白餅と、黒砂糖の風味を感じられるコクのある黒餅がセットになっており、定番商品とは違った魅力があります。
見た目にもコントラストがあり、自宅用はもちろん手土産としても選ばれています。赤福を何度か食べたことがある方や、少し違った味を試したい方にもおすすめです。
値段は8個入(白餅4個・黒餅4個)1,000円です。
季節限定の持ち帰り商品
赤福では、定番商品に加えて、季節限定の持ち帰り商品が販売されることもあります。季節感のある味わいを自宅でも楽しみたい方や、定番以外の商品を選びたい方にもおすすめです。
夏季には、なめらかな口当たりが魅力の赤福水ようかん、寒い時期には自宅で温めて楽しめる赤福ぜんざい(土産用)などが用意されています。
赤福水ようかん
- 1,200円
赤福ぜんざい(土産用)
- 1食 800円
- 3食セット 2,300円
販売時期や取扱状況は変更される場合があるため、購入前に最新情報を確認すると安心です。
お茶とのセット商品・関連商品
赤福では、赤福餅と相性の良いお茶商品や詰め合わせ商品も展開されています。自宅でゆっくり楽しみたい方はもちろん、和菓子と一緒に贈れるギフト商品を探している方にもおすすめです。
赤福餅の甘さに合わせやすいほうじ茶は、食後のお茶時間にもぴったりです。なお、赤福とほうじ茶詰合せは、オンラインショップ・百貨店のみの取扱商品です。
赤福ほうじ茶ティーバッグ
- 20個入 700円
赤福とほうじ茶詰合せ
- 6箱セット 2,400円(銘々箱×5箱、ほうじ茶5個入×1箱)
- 12箱セット 4,800円(銘々箱×10箱、ほうじ茶5個入×2箱)
- 18箱セット 7,200円(銘々箱×15箱、ほうじ茶5個入×3箱)
店内で味わえるお召し上がりメニュー
赤福の一部店舗では、その場で味わえる喫茶メニューも用意されています。伊勢観光の合間に立ち寄れる休憩スポットとしても親しまれており、定番の赤福餅に加えて、抹茶との組み合わせや季節限定の甘味も楽しめます。
店舗ならではの落ち着いた雰囲気の中でいただくひとときは、旅の思い出をより深めてくれるでしょう。
- 赤福餅 400円
- 抹茶 500円
- 赤福氷 800円(夏期限定)
- 赤福ぜんざい 800円(冬期限定)
朔日餅
朔日(ついたち)餅は、お正月を除く毎月1日に本店で販売される限定商品です。伊勢に古くから伝わる朔日参りの風習に合わせて用意されており、無事に過ごせた1カ月への感謝と、新しい月の無事を願う文化とともに親しまれています。
月ごとに内容が変わるため、その時期ならではの味を楽しめる点が魅力です。毎月異なる和菓子を求めて訪れる方も多く、赤福の人気商品の一つとなっています。
- 2月:立春大吉餅
- 3月:よもぎ餅
- 4月:さくら餅
- 5月:かしわ餅
- 6月:麦手餅
- 7月:笹わらび餅
- 8月:八朔粟餅
- 9月:萩の餅
- 10月:栗餅
- 11月:ゑびす餅
- 12月:雪餅
料金は、小箱(6個入)900円、大箱(10個入)1,500円、化粧箱(9個入)1,800円、店内でのお召し上がり(2個)400円です。なお、10月の栗餅は、それぞれ1,200円、2,000円、2,200円、500円で提供されています。
赤福を安く買う方法
ここでは、クーポンの有無や通販・催事の活用方法など、少しでもお得に購入するためのポイントを分かりやすく解説します。
赤福で利用できるクーポンはない
赤福に常時使える割引クーポンや割引券は現在のところ用意されていません。
例えば、伊勢エリアの観光向け特典として知られる「グルっと満喫クーポン」では、飲食店の商品引換や一部店舗での割引、お買物券などが利用できます。ただし、お買物券の対象外商品に赤福餅が含まれているため、クーポンを使って赤福の割引購入はできません。
このように、観光向けの優待サービスが用意されている場合でも、赤福そのものには適用されないケースが多い点には注意が必要です。
オンラインショップでまとめて購入する
赤福の商品は、公式オンラインショップから購入できます。伊勢まで足を運ぶ時間が取れない方や遠方に住んでいる方にとっては、交通費や移動時間をかけずに注文できる便利な方法です。
ただし、赤福餅は生菓子のため、お届けできる地域に制限があります。特に冬期(10月初旬〜5月下旬頃)は消費期限が製造日を含めて3日間と短く、発送日の翌日に届かない地域には配送できません。また、北海道・青森県・秋田県への「赤福餅」「白餅黑餅」は、航空便の都合により現在注文を受け付けていません。
送料はお届け先1件ごとに620円が基本で、北海道・九州・沖縄は800円です。クール便対応商品は、これに加えて275円が必要です。さらに、一部地域(宮崎県・鹿児島県・沖縄県)では「宅急便タイムサービス」の利用が必須となり、商品代金に応じて330円〜1,320円の追加料金が発生します。
催事・百貨店販売を活用する
赤福は、全国の百貨店催事や物産展などで販売されることがあります。伊勢まで行かなくても近隣エリアで購入できるため、遠方の方にとっては手軽な入手方法の一つです。
旅行費用をかけずに赤福を楽しめる点は大きなメリットです。また、オンラインショップのように送料がかからないため、少量だけ購入したい方にも向いています。
近隣で催事販売が予定されている場合は、赤福公式サイトや百貨店のイベント情報を確認しておくと便利です。



