【姫路城以外】姫路おすすめ観光地15選!歴史・アート・自然を堪能

2025年10月29日
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姫路観光といえば「姫路城」だけだと思っていませんか?実は、城下町ならではの風情ある街歩きや地元グルメ、自然を満喫できるスポットなど、見どころが盛りだくさんです。

どこに行けば良いか迷う、効率よく回りたいと悩む方も多いでしょう。

本記事では、初めての方でも楽しめる姫路のおすすめ観光スポットを厳選して紹介します。

※本記事の内容は2025年10月20日時点の情報に基づいています。現在の最新情報と異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

旅先納税でかしこく旅をしよう

旅先納税とは

旅先納税はふるさと納税の制度を活用し、旅行や出張で訪れる予定または滞在中の地域に寄付を行い、返礼品として1円単位で使える電子ギフトを受け取れる新しい仕組みです。

寄付をスマートフォンから観光中でも行える上、受け取った電子ギフトをその場ですぐに利用できる点が大きな魅力です。返礼品の電子ギフトは地域内の飲食店や宿泊施設などで使えるため、旅にかかる実質の費用を抑えながら、旅をより満喫できます。

2025年10月時点で、全国92の自治体が旅先納税を導入しており、現在も増加中です。地域経済への貢献と併せて、より充実した旅の体験ができる新たなスタイルとして注目を集めています。

姫路市では、返礼品として「姫路市おでかけ商品券」を導入しており、姫路市内の飲食店や宿泊施設、観光体験などで利用可能です。

ふるさと納税とは

ふるさと納税は、応援したい自治体に寄付することで、所得税や住民税の控除が受けられる国の制度です。加えて、寄付をした際に、地域の特産品や体験サービスなどの返礼品を受け取れます。

自己負担額は2,000円のみで、それを超える寄付分は年収や家族構成に応じて控除の対象になります。ただし、控除の上限を超えた分は全額自己負担となるため、事前にシミュレーションで確認しておくことが重要です。

条件を満たして活用すれば、自分が選んだ地域を応援しながら、実質2,000円で地域の魅力あふれる返礼品を受け取れる制度です。

【歴史&神社仏閣】姫路観光おすすめスポット4選

姫路といえば世界遺産・姫路城が真っ先に思い浮かびますが、実はその周辺にも、長い歴史や信仰が息づく名所が点在しています。まずは、静かな時間に包まれながら歴史を体感できる「神社仏閣・史跡エリア」のおすすめスポットを四つご紹介します。

  • 書寫山圓教寺 (書写山円教寺)
  • 廣峯神社
  • 射楯兵主神社
  • 伊弉諾神宮

書寫山圓教寺 (書写山円教寺)

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標高371mの書写山の山上に建つ「書寫山圓教寺(しょしゃざんえんぎょうじ)」は、966年に天台宗の僧・性空上人が開いた歴史ある寺院です。

「西の比叡山」とも称され、西国三十三所巡礼の第二十七番札所として多くの参拝者が訪れます。ロープウェイを降りれば、眼下に広がる姫路の街並みと、深い森に包まれた静かな世界が迎えてくれます。

境内には数十の堂塔が点在し、国や県指定の文化財も数多く残されています。中でも舞台造りの「摩尼殿」は必見で、京都・清水寺を思わせる壮観な建築です。性空上人が天女の舞を見たと伝わる地に建ち、古くから信仰の中心として親しまれてきました。また、大講堂・常行堂・食堂(じきどう)の三堂や、開山堂、不動堂なども見どころです。

自然と歴史が調和する圓教寺は、姫路で心静かに過ごしたい人にぴったりでしょう。

住所 兵庫県姫路市書写2968
アクセス方法 電車:JR「姫路駅」よりバス「書写ロープウェイ」下車、ロープウェイ約4分
車:山陽自動車道「山陽姫路西IC」より約11分
公式ホームページ http://www.shosha.or.jp/
電話番号 079-266-3327
営業時間 8:30~17:00(季節によって変更有)
定休日 なし
料金 一般(中学生以上:500円
小学生:300円
未就学児童:無料
駐車場 あり

廣峯神社

姫路市街を北へ進んだ白幣山の中腹に鎮座する「廣峯神社(ひろみねじんじゃ)」は、素戔嗚尊(すさのおのみこと)を祭る姫路最古の神社と伝えられています。

唐で学んだ陰陽道の思想を日本に伝える際、暦や方位をつかさどる神々を共に祭ったことから、平安時代には陰陽師や貴族の信仰を集めました。天禄3年(972年)には現在の場所に社殿が移され、以来、厄除け・方位除けの神として広く崇敬されています。本殿と拝殿はいずれも国の重要文化財で、檜皮葺きの屋根と荘厳なたたずまいが見どころです。

住所 兵庫県姫路市広嶺山52
アクセス方法 電車:JR・山電「姫路駅」から神姫バスで競馬場前まで約20分
車:播但連絡有料道路「花田IC」から駐車場まで約30分、姫路バイパス「姫路南ランプ」から駐車場まで約35分
公式ホームページ https://hiromine.or.jp/
電話番号 079-288-4777
営業時間 9:00~16:30
定休日 なし
駐車場 あり

射楯兵主神社

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「総社さん」の名で親しまれる射楯兵主神社は、姫路城の北に位置し、古くから地域の守護神として崇敬を集めてきました。主祭神は射楯大神と兵主大神の二柱で、播磨国の数多くの神々をあわせ祭ることから「播磨国総社」と呼ばれています。

創建は6世紀ごろと伝えられ、平安時代には既に式内社として記録が残る由緒ある神社です。戦国時代には羽柴秀吉が姫路城を改修する際に現在地へ移し、その後も歴代城主から社殿や橋の寄進を受けて発展しました。

戦災で一度失われたものの、市民の力で再建され、現在は厄除け・開運の神として多くの参拝者でにぎわいます。

住所 兵庫県姫路市総社本町190
アクセス方法 電車:JR線姫路駅北口より徒歩15分、山陽電車線姫路駅より徒歩15分 
車:山陽自動車道姫路東ICから約10分、姫路バイパス姫路南ランプから約10分
公式ホームページ https://www.sohsha.jp/
電話番号 079-224-1111
営業時間 9:00〜15:30
定休日 なし
駐車場 なし

伊弉諾神宮

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伊弉諾神宮は、日本神話に登場する伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と伊弉冉尊(いざなみのみこと)を祭る、日本最古の神社です。

国づくりを終えた伊弉諾尊が、この地・多賀の里で余生を過ごし、亡くなったのちにその御陵の地へ祭られたことが起源といわれています。境内は古代神話の舞台そのもので、荘厳で清らかな雰囲気に包まれています。

境内の見どころの一つである「夫婦大楠(めおとのおおくす)」は、樹齢900年を超える大樹で、二本の楠が一つに結ばれた姿から、夫婦円満や良縁成就の象徴とされています。本殿や幣殿は檜皮葺きの美しい社殿で、厳かなたたずまいを見せます。

住所 兵庫県淡路市多賀740
アクセス方法 バス:JR神戸線「三ノ宮駅」・「舞子駅」から高速バス「伊弉諾神宮前」下車
車:津名一宮インターより5分
公式ホームページ https://kuniuminoshima.jp/
電話番号 0799-80-5001
営業時間 24時間
定休日 なし
駐車場 近隣コインパーキング

【アート&ミュージアム】姫路観光おすすめスポット3選

姫路は、芸術や学びに触れられる文化施設も充実しています。歴史的建造物を生かした美術館から、地元の文化や科学の魅力を体感できるミュージアムまで、雨の日でも楽しめる点が魅力です。

ここからは、アート鑑賞や知的好奇心を満たしたい人におすすめの「姫路の文化スポット」を三つご紹介します。

  • 姫路市立美術館
  • 兵庫県立歴史博物館
  • 姫路科学館「アトムの館」

姫路市立美術館

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姫路市立美術館は、姫路城のすぐ近くにある緑豊かな姫山公園の一角に建ちます。赤レンガの外観が印象的な文化施設です。

もともとは明治時代に陸軍の倉庫として建設され、のちに姫路市役所として利用された歴史を持ちます。1983年に美術館として生まれ変わり、現在は国の登録有形文化財に指定されています。姫路城を背景にした重厚な建物と彫刻庭園が美しい調和を見せ、訪れる人々に癒やしと静けさを与えています。

館内には常設展示や企画展、コレクションギャラリーがあります。国内外の近現代美術を中心に約5,000点を収蔵しており、モネやマティスなど、フランス近代絵画の名品を集めた「國富奎三コレクション室」が特に人気です。屋外には13点の彫刻作品が並び、開放的な雰囲気の中で芸術に親しめます。

住所 兵庫県姫路市本町68−25
アクセス方法 バス:JR「姫路駅」からバスで約8分、神姫バス7または8乗り場から乗車して「姫山公園南・医療センター・美術館前」停留所下車すぐ
公式ホームページ https://www.city.himeji.lg.jp/art/
電話番号 079-222-2288
営業時間 10:00〜17:00(入館は16:30まで)
定休日 月曜日(祝日・休日の場合を除く)、年末年始
料金 一般:210円(160円)
大高生:150円(120円)
中小生:100円(80円)
※( )内は20人以上の団体料金
駐車場 近隣のコインパーキング

兵庫県立歴史博物館

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兵庫県立歴史博物館は、兵庫の歴史と文化を身近に感じられる学びの拠点として1983年に開館しました。

設計を手がけたのは、世界的建築家・丹下健三氏です。ガラス張りの外観に姫路城が映り込む姿は美しく、建築そのものが観光スポットとして人気があります。館内は年齢や興味を問わず楽しめる展示構成が特徴で、1階の無料エリアでは、昔の暮らしや遊びを紹介する「みんなの家」や兵庫ゆかりの美術資料、2階の有料エリアでは城郭や祭り、地域文化をテーマにした企画展示を通じて県内各地の歴史を多角的に学べます。

住所 兵庫県姫路市本町68
アクセス方法 バス:神姫バス「姫山公園北・博物館前」バス停下車すぐ
公式ホームページ https://rekihaku.pref.hyogo.lg.jp/
電話番号 079-288-9011
営業時間 10:00~17:00 (入館は16:30まで)
定休日 毎週月曜日 (月曜日が祝休日の場合はその翌平日)
料金 大人:200円(150円)
大学生:150円(100円)
70歳以上:100円(50円)
高校生以下:無料
※( )内は20人以上の団体料金
駐車場 近隣のコインパーキング

姫路科学館「アトムの館」

姫路市郊外の自然豊かなエリアに建つ「姫路科学館(アトムの館)」は、1993年にオープンした体験型の科学ミュージアムです。

見どころの一つは、直径27メートルを誇る日本最大級のプラネタリウムです。専門スタッフによる星空解説が行われ、臨場感あふれる映像と音響で宇宙の世界へと誘います。他にも、地球の自然や地域の環境を紹介する展示や科学実験ショー、期間限定の企画展など体験を通して楽しめる内容が充実している点が特徴です。

住所 兵庫県姫路市青山1470-15
アクセス方法 バス:神姫バス「星の子館前」バス停下車すぐ
車:山陽自動車道「姫路西IC」より車約10分
公式ホームページ https://www.city.himeji.lg.jp/atom/
電話番号 079-267-3001
営業時間 9:30~17:00(入館は16:30まで)
定休日 火曜日(祝日・休日は開館)、祝日・休日の翌日(ただし土・日・休日は開館)、年末年始(12月27日~1月3日)、臨時休館日あり
料金 常設展示
一般:600円
小・中・高生:210円
プラネタリウム
一般:600円
小・中・高生:210円
駐車場 あり

【自然&レジャー】姫路観光おすすめスポット5選

姫路は歴史や文化だけでなく、自然とふれあえるレジャースポットも豊富にあります。のんびり過ごしたい休日やアクティブに遊びたい日におすすめのスポットを厳選して紹介します。

  • 太陽公園
  • 姫路市立動物園
  • 姫路市立水族館
  • 姫路セントラルパーク
  • 兵庫県立フラワーセンター

太陽公園

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姫路市の自然豊かな峰相山の麓に位置する「太陽公園」は、世界の名所を再現した幻想的なテーマパークです。

園内は「石のエリア」と「城のエリア」の2つに分かれ、訪れる人をまるで世界一周の旅へと誘います。石のエリアでは、万里の長城やピラミッド、凱旋門、モアイ像などが実物さながらに並び、見どころ満載です。

特に、中国から運ばれた約1,000体の兵馬俑を当時の技法で復元した「秦始皇帝兵馬俑坑」は迫力があります。モノレールで向かう山頂は「城のエリア」です。ドイツのノイシュバンシュタイン城をモチーフにした「白鳥城」があり、中世ヨーロッパの世界を思わせる壮大な風景が広がります。

麓の「ウェルカムハウス スワン」にはカフェやショップがあり、民族衣装体験やスタンプラリーなどのアクティビティも楽しめます。

住所 兵庫県姫路市打越1342-6
アクセス方法 バス:神姫バス 緑台行き「打越西」バス停もしくは「打越新田」バス停下車、白鳥台行き「白鳥台3丁目」バス停下車
車:山陽自動車道「姫路西IC」より車で約5分
公式ホームページ https://www.taiyo-park.com/
電話番号 079-267-8800
営業時間 平日:10:00~18:00(チケット販売終了17:30)
土日祝:9:00~18:00(チケット販売終了17:30)
※季節により営業時間は変動する場合があります。
定休日 不定休 (荒天時休園)
料金 大人(高校生以上):1,500円(1,350 円)
小人(小中学生):700円(630 円)
75歳以上:700円(700 円)
小学生未満:無料 ※( )内は20人以上の団体料金
駐車場 あり

姫路市立動物園

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姫路城のすぐそばにある「姫路市立動物園」は、城の内堀に囲まれた緑豊かなロケーションが魅力の動物園です。

キリンやゾウ、ペンギンなど人気の動物たちを間近で観察でき、散策しながらゆったりとした時間を過ごせます。また、モルモットと触れ合える「ふれあい広場」やヤギ・ヒツジたちが暮らす「ミニ牧場」もあり、小さな子ども連れの家族にも大人気です。動物たちの可愛らしいしぐさを楽しみながら、自然と笑顔になれるでしょう。

姫路観光の合間に立ち寄りやすいため、ぜひ姫路城の美しい景観とともに動物たちとのひとときを楽しんでください。

住所 兵庫県姫路市本町68
アクセス方法 バス:神姫バス「姫路城大手門前」バス停下車、徒歩約3分
電車:JR・山陽電鉄「姫路駅」より北へ徒歩約15分
車:山陽道姫路東インターから西へ15分もしくは姫路バイパス中地ランプから北へ15分
公式ホームページ https://www.city.himeji.lg.jp/dobutuen/
電話番号 079-284-3636
営業時間 9:00~17:00(入園は16:30)
定休日 12月29日~1月1日
料金 大人(15歳以上):250円(225円) 小人(5歳以上15歳未満 ※但し中3含む):50円(45円)
※( )内は20人以上の団体料金
駐車場 近隣のコインパーキング

姫路市立水族館

姫路市立水族館は、播磨地方の自然をテーマにした、親しみやすい地域型の水族館です。

館内では、川や海にすむ生きものを通して、地元の里地・里海の魅力を伝えています。リニューアル後は体験的な展示が増え、子どもから大人まで楽しみながら学べる施設として人気を集めています。

展示は「新館」と「本館」に分かれ、新館では淡水魚やカメなど、陸と水辺の生きものを紹介しており、本館では、ウミガメやペンギン、イワシの群れが泳ぐ水槽など、海の世界を間近で体感できます。屋上には、魚と遊べる「じゃぶじゃぶ小川」や自然の池を再現したビオトープがあり、子どもたちの笑顔があふれます。

住所 兵庫県姫路市西延末440
アクセス方法 バス:神姫バス「西延末・姫路市立水族館北」バス停または「延末南」バス停下車
電車:山陽電車「手柄駅」下車、徒歩10分
公式ホームページ https://www.city.himeji.lg.jp/aqua/
電話番号 079-297-0321
営業時間 9:00~17:00(入館は16:30まで)
定休日 火曜日(祝日の場合は翌日)、12月29日~1月1日
料金 一般:600円(540円)
中・小学生:250円(220円)
※( )内は30人以上の団体料金
駐車場 近隣のコインパーキング

姫路セントラルパーク

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姫路市郊外に広がる「姫路セントラルパーク」は、サファリと遊園地が融合した人気のレジャースポットです。

サファリゾーンでは、約150種類・1,000頭羽の動物たちを間近で観察できます。マイカーで回るドライブスルー形式の他、歩きながら楽しむウォーキングサファリもあり、ライオンやキリンなどをすぐそばで見られます。さらに、おり型のライド車両に乗って冒険気分を味わえる「サファリ・ザ・ライド」も人気です。

遊園地エリアには、絶叫マシンから子ども向けの乗り物までが充実しており、夏はプール、冬はアイススケートと季節ごとに異なる楽しみ方ができます。

姫路セントラルパークは姫路市の旅先納税加盟店です。ふるさと納税の返礼品として、寄付額の30%相当の電子ギフト「姫路市おでかけ商品券」をお支払時にご利用いただけます。会計時に二次元コードを読み取り、お支払いが可能です。

住所 兵庫県姫路市豊富町神谷1434
アクセス方法 バス:神姫バス「姫路セントラルパーク前」バス停下車
電車+バス:JR姫路駅・山陽電車 山陽姫路駅より、神姫バスで30分・車で25分
公式ホームページ https://www.central-park.co.jp/
電話番号 079-264-1611
営業時間 通常 10:00~17:00(閉園の1時間前で入園受付終了)
※営業時間は季節・曜日により変動します。
定休日 不定休
料金 大人:4,000〜4,400円
子ども:2,200〜2,500円
幼児:1,300〜1,500円
※時期によって異なります。
駐車場 あり

兵庫県立フラワーセンター

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「兵庫県立フラワーセンター」は、花と緑が織りなす美しい景観を楽しめる県内有数の植物公園です。花の文化を広めるとともに、園芸技術の発展や地域交流の場として整備され、「緑の回廊構想」の一環として誕生しました。

約46ヘクタールの広大な園内には、水鳥が舞う「亀ノ倉池」を中心に、四季折々の花壇や樹木園が広がります。春にはチューリップ、夏はマリーゴールド、秋はキク、冬はビオラなど年間でおよそ60万株もの草花が咲き誇ります。南国の雰囲気漂う大温室では、ベゴニアやストレプトカーパス、珍しい食虫植物などの貴重なコレクションの鑑賞が可能です。

住所 兵庫県加西市豊倉町飯森1282‐1
アクセス方法 バス:JR姫路駅北側神姫バス姫路バスターミナル横 北条行き7番乗り場
車:中国自動車道 加西インターより南へ3キロ
公式ホームページ https://flowercenter.jp/
電話番号 0790-47-1182
営業時間 9:00~17:00(入園は16:00まで)
定休日 水曜日(水曜日が祝日の場合は翌日)
料金 一般(大人):550円(400円)
70歳以上:250円(200円)
高校生以下:無料
※( )内は20人以上の団体料金
駐車場 あり

【グルメ&マーケット】姫路観光おすすめスポット3選

姫路観光は、美しい景色や歴史だけでなく「地元の味覚」も外せません。ここからは、
姫路ならではの食の魅力を堪能できるおすすめのグルメ&マーケットスポットを紹介します。

  • 姫路の宝蔵
  • 夢さき夢のさと農業公園・夢やかた
  • 姫路まえどれ市場

姫路の宝蔵

姫路城のすぐそば、家老屋敷跡公園内にある「姫路の宝蔵」は、地元の味覚と伝統を一度に楽しめる人気の土産処です。世界遺産・姫路城や好古園などの観光地からも近く、観光途中に立ち寄るのにも便利なロケーションにあります。

店内では、姫路を代表する和菓子店の銘菓や季節の甘味をはじめ、地元・播磨の酒蔵が造る地酒などを豊富に取りそろえています。酒米「山田錦」の産地として知られる地域ならではのキレのある日本酒は、お土産にも人気です。また、姫革細工や姫路独楽などの伝統工芸品や地元醤油や乾麺といった特産品も並び、姫路と西播磨の魅力を存分に感じられます。

姫路の宝蔵は、姫路市の旅先納税加盟店です。ふるさと納税の返礼品として、寄付額の30%相当の電子ギフト「姫路市おでかけ商品券」をお支払時にご利用いただけます。会計時に二次元コードを読み取り、お支払いが可能です。

住所 兵庫県姫路市本町68姫路家老屋敷跡公園内 いの屋敷
アクセス方法 バス:神姫バス「姫路城大手門前」バス停下車、徒歩1分
電車:JR姫路駅より徒歩約10分
公式ホームページ https://takaragura.com/
電話番号 079-283-7237
営業時間 9:00~17:00
定休日 12月29~31日
駐車場 近隣のコインパーキング

夢さき夢のさと農業公園・夢やかた

「夢さき夢のさと農業公園・夢やかた」は、自然に囲まれたのどかな風景の中で、農業体験や食事、レジャーが楽しめる人気の体験型施設です。

園内では、いも掘りやスイートコーンの収穫、秋の栗拾いなど、家族で楽しめる体験がたくさんあります。バーベキューやスポーツなどのアウトドアも充実しており、自然の中で一日ゆっくり過ごせます。

「夢やかた」では、そば打ち体験ができる他、地元の旬の味覚を使った会席料理を提供するレストランも併設しており、大人も子どもも楽しめる癒やしのスポットです。

住所 兵庫県姫路市夢前町神種1281-2
アクセス方法 バス:神姫バス「前之庄」バス停下車、徒歩約35分
車:中国自動車道「福崎IC」から県道23号を夢前町方面へ車で約12km
公式ホームページ http://www.yumesan.jp/
電話番号 079-336-1585
営業時間 9:00~17:00
定休日 月曜日、年末年始12月28日~1月3日
駐車場 あり

姫路まえどれ市場

「姫路まえどれ市場」は、播磨灘の新鮮な魚介を坊勢漁協が直接販売する海鮮マーケットです。

水揚げされたばかりの魚をいけすに移して販売しており、その場で調理してもらえる臨場感に魅力があります。購入した魚介を使って、食堂で旬の定食を味わったり、バーベキューコーナーで焼いて楽しんだりと、海の幸を思う存分堪能可能です。

市場には、定番の海鮮丼や天丼の他、季節ごとに「華姫さわら」「白鷺鱧」「ぼうぜ鯖」「ぼうぜがに」といった地元ブランド魚を使った御膳メニューも登場します。土産コーナーでは、焼のりやからすみ、味のりなど、播磨ならではの特産品も豊富にそろえている点が魅力です。

住所 兵庫県姫路市白浜町912-18
アクセス方法 バス:神姫バス白浜海岸停 徒歩6分
電車:山陽電鉄白浜の宮駅南出口 徒歩20分
車:姫路バイパス姫路東I.C.から15分
公式ホームページ https://boze.or.jp/shop/
電話番号 079-246-4199
営業時間 平日:10:00~15:00
土・祝:9:00~16:00
日:7:30~16:00
定休日 水曜日、第2・4火曜日
駐車場 あり
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兵庫県 姫路市
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