姫路を車なしで楽しむモデルコースを日帰り(半日)・1泊2日で紹介

2025年10月31日
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姫路観光といえば姫路城が有名ですが、「日帰りでも十分楽しめるの?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。

せっかく行くなら、定番だけでなく地元ならではの見どころも押さえたいものです。そこで本記事では、姫路城を中心に半日・1泊2日で楽しめる観光モデルコースを紹介します。

アクセス方法やおすすめスポット、宿泊情報までまとめているので、ぜひ姫路旅行に役立ててください。

※本記事の内容は2025年10月20日時点の情報に基づいています。現在の最新情報と異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

旅先納税でかしこく旅をしよう

旅先納税とは

旅先納税はふるさと納税の制度を活用し、旅行や出張で訪れる予定または滞在中の地域に寄付を行い、返礼品として1円単位で使える電子ギフトを受け取れる新しい仕組みです。

寄付をスマートフォンから観光中でも行える上、受け取った電子ギフトをその場ですぐに利用できる点が大きな魅力です。返礼品の電子ギフトは地域内の飲食店や宿泊施設などで使えるため、旅にかかる実質の費用を抑えながら、旅をより満喫できます。

2025年10月時点で、全国92の自治体が旅先納税を導入しており、現在も増加中です。地域経済への貢献と併せて、より充実した旅の体験ができる新たなスタイルとして注目を集めています。

姫路市では、返礼品として「姫路市おでかけ商品券」を導入しており、姫路市内の飲食店や宿泊施設、観光体験などで利用可能です。

ふるさと納税とは

ふるさと納税は、応援したい自治体に寄付することで、所得税や住民税の控除が受けられる国の制度です。加えて、寄付をした際に、地域の特産品や体験サービスなどの返礼品を受け取れます。

自己負担額は2,000円のみで、それを超える寄付分は年収や家族構成に応じて控除の対象になります。ただし、控除の上限を超えた分は全額自己負担となるため、事前にシミュレーションで確認しておくことが重要です。

条件を満たして活用すれば、自分が選んだ地域を応援しながら、実質2,000円で地域の魅力あふれる返礼品を受け取れる制度です。

姫路の基本情報

まず、姫路の基本情報を紹介します。

姫路の歴史

姫路は、古くから人々が暮らしてきた歴史ある街で、今もその面影を随所に感じられます。

7世紀には播磨国の国府が置かれ、8世紀には聖武天皇の命で国分寺が建立されるなど、文化と信仰の中心として発展してきました。室町時代には赤松氏が姫山にとりでを築き、豊臣秀吉が城を拡張し、さらに江戸時代初期に池田輝政によって現在の姫路城が完成しました。白く輝く美しい姿から「白鷺城」と呼ばれるこの名城は、世界文化遺産にも登録されています。

周辺には、兵庫県立歴史博物館や千姫天満宮、慶雲寺など、歴史を感じる名所が点在しています。古き良き時代と現代が調和する姫路は、訪れるたびに新たな発見と感動を与えてくれる魅力的な観光都市です。

姫路へのアクセス方法

姫路は交通の便が非常に良く、鉄道・車・フェリーのいずれもスムーズにアクセスできます。

鉄道を利用する場合、JR各線や新幹線、山陽電鉄が便利です。新幹線なら東京から約3時間、大阪から約30分、岡山からは20分程で到着します。新快速電車を利用すれば、大阪から約1時間、神戸(三宮)から約40分でアクセスできます。

また、山陽自動車道や中国自動車道、播但連絡道路など主要高速道路が整備されており、吹田ICから約1時間、伊丹空港から約1時間10分で到着します。市内には公営駐車場も多く、観光時の駐車にも困りません。

さらに、瀬戸内海に面する姫路港からはフェリーが発着しています。小豆島までは約1時間40分、家島諸島へは約30分で渡れます。陸・海の両面からアクセスしやすい点も姫路観光の大きな魅力です。

姫路観光のベストシーズン

姫路は一年を通して見どころが多い街ですが、特におすすめの季節は春と秋です。

春(3月下旬〜4月上旬)は姫路城の桜が満開となり、白い天守と薄紅色の花が織りなす光景が訪れる人々を魅了します。城内の三の丸広場や好古園では花見を楽しむ人でにぎわい、街全体が華やかな雰囲気に包まれます。

秋(10月〜11月)は紅葉が見頃を迎え、姫路城の石垣や庭園が色鮮やかに染まります。気候も穏やかで散策に最適な時期です。書写山円教寺や好古園では、紅葉と歴史建築の調和が美しく、多くの観光客が訪れます。

半日(日帰り)モデルコース

姫路の魅力を楽しめる半日(日帰り)モデルコースを紹介します。

JR姫路駅スタート

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姫路観光は、交通の要となるJR姫路駅から始めましょう。駅構内には観光案内所があり、地図やパンフレットを入手しておくとスムーズに観光を楽しめます。

改札を出て中央コンコース正面へ進むと、「キャッスルビュー」と呼ばれる眺望デッキが現れます。姫路城を正面から一望できる人気のビュースポットで、JR姫路駅ビル「piole姫路」本館や山陽姫路駅、山陽百貨店の2階と直結しています。

鉄と木を組み合わせた構造が特徴で、姫路城の城門をイメージしたデザインが印象的です。デッキからは、真っすぐに延びる大手前通りの先に白く輝く姫路城が堂々と立ち、城下町の風情を感じながら眺められます。

姫路城

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姫路駅で観光案内所の情報を確認したら、いよいよ姫路城へ向かいましょう。

駅北口を出て大手前通りを真っすぐ進むと、約1キロの先に白く輝く天守が見えてきます。徒歩なら約15〜20分で到着です。バスを利用するのであれば、神姫バス「姫路城ループバス」に乗車し、「姫路城大手門前」で下車すれば、徒歩約5分ほどで城の入口に着きます。

姫路城は、兵庫県姫路市にあるユネスコ世界文化遺産で、白壁が青空に映える姿から「白鷺城」とも呼ばれています。1609年に建てられた大天守は現存天守として国宝に指定されており、瓦屋根と白しっくいの美しいコントラストが見どころです。

内部には防衛の工夫や急な階段など、戦国時代の知恵が随所に見られます。天守の最上階からは姫路の街並みが一望でき、歴史と美しさを体感できます。

住所 兵庫県姫路市本町68
アクセス方法 バス:姫路駅北口から神姫バス乗車「大手門前」下車徒歩5分
電車:JR姫路駅、山陽姫路駅から徒歩20分
公式ホームページ https://www.city.himeji.lg.jp/castle/
電話番号 079-285-1146
営業時間 9:00〜17:00(閉門は16:00)
(注)開城時間は季節により変動します。
休城日 12月29日・30日
料金 大人(18才以上):1,000円(800円)
小人(小学生・中学生・高校生):300円(240円)
※( )内は30人以上の団体料金
駐車場 あり

好古園

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姫路城の見学を終えたら、そのまま西側に位置する「好古園」へ足を延ばしてみましょう。

姫路城の西御屋敷跡に広がるこの庭園は、世界遺産である姫路城を借景にした本格的な日本庭園で、敷地面積は約1万坪です。池や茶室、竹林などが巧みに配置され、江戸時代の武家屋敷の趣を今に伝えています。

園内は「御屋敷の庭」や「茶の庭」をはじめとする九つの異なる庭で構成されており、四季折々の風景が訪れる人の心を和ませます。春の桜や夏の新緑、秋の紅葉、冬の雪景色と、どの季節も見応え十分です。時代劇や大河ドラマのロケ地としても多く使用されています。

園内のレストランでは、庭園を眺めながらランチやお茶を楽しめ、ゆったりとした時間を過ごすのに最適です。姫路城の雄大な姿を背に、好古園で静かに流れる和の時間を感じてみてください。

住所 兵庫県姫路市本町68
アクセス方法 バス:姫路駅北口から神姫バス乗車、「姫路城大手門前」下車、徒歩5分
電車:JR・山陽電鉄「姫路駅」下車、徒歩15分
公式ホームページ https://www.himeji-machishin.jp/ryokka/kokoen/
電話番号 079-289-4120
営業時間 9:00~17:00 (入園は16:30まで) 
※季節により時間延長もあります
定休日 12月29・30日
料金 大人(18歳以上):310円(250円)
小人(小・中学生、高校生):150円(120円)
※( )内は30人以上の団体料金
駐車場 あり

書寫山圓教寺

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好古園でゆったりとした時間を過ごしたら、からバスまたは車で約30分の距離にある「書寫山圓教寺(しょしゃざんえんぎょうじ)」へ向かいましょう。

標高371メートルの書写山の山上にたたずむ寺院は、966年に性空上人が開いたとされる天台宗の名刹(めいさつ)で、その規模と風格から「西の比叡山」とも呼ばれています。

ロープウェイで山上に上がると、静寂に包まれた深い森の中に堂々とした伽藍(がらん)が姿を現します。中でも、清水寺を思わせる舞台造りの「摩尼殿」や、室町時代の趣を伝える「大講堂」「食堂(じきどう)」などは見応え十分です。自然と建築が調和した美しい景観は、映画「ラストサムライ」や大河ドラマ「軍師官兵衛」の撮影地としても知られています。

境内では精進料理や座禅体験も行われており、心を整えるひとときを過ごした方にも最適です。

住所 兵庫県姫路市書写2968
アクセス方法
電車:JR「姫路駅」からバス「書写ロープウェイ」下車、ロープウェイ約4分
車:山陽自動車道「山陽姫路西IC」から約11分
公式ホームページ http://www.shosha.or.jp/
電話番号 079-266-3327
営業時間 8:30~17:00(季節によって変更有)
定休日 なし
料金 一般(中学生以上):500円
小学生:300円
未就学児童:無料
駐車場 あり

姫路駅商店街

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書寫山圓教寺で自然と歴史の深さに触れたあとは、姫路駅周辺に戻り「姫路駅前商店街」で城下町のにぎわいを楽しみましょう。

戦後の復興期に生まれた姫路駅商店街は、長い年月を経て、地元の暮らしと観光が交わる姫路の代表的なショッピングエリアへと発展しました。アーケード付きの商店街は、雨の日や真夏の日差しの下でも快適に歩ける設計です。

大手前通りと並行して姫路城方面へと真っすぐ続く道沿いには、地元グルメを味わえる食堂や老舗の和菓子店、個性的な雑貨店などが並び、買い物や食べ歩きが楽しめます。人情味あふれる店主との会話や、思いがけない掘り出し物との出会いも旅の思い出の一つとなるでしょう。

住所 兵庫県姫路市駅前町241
アクセス方法 電車:JR姫路駅から徒歩3分
公式ホームページ https://himeji-ekimae.com/
電話番号 079-284-0348
営業時間 店舗によって異なる
定休日 店舗によって異なる
駐車場 近隣のコインパーキング

1泊2日モデルコース

さらに、姫路市を満喫できる1泊2日のモデルコースを紹介します。

兵庫県立歴史博物館

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姫路観光を1泊2日で楽しむなら、姫路城の北東に位置する「兵庫県立歴史博物館」もぜひ訪れてみましょう。

昭和58年(1983年)に開館したこの博物館は、郷土の歴史を分かりやすく伝え、教育や文化の発展に貢献することを目的として設立されました。建築を手がけたのは、日本を代表する建築家・丹下健三氏です。姫路城をイメージして設計されており、石垣を思わせる外壁や狭間(さま)を模した換気口など、随所に城の意匠が取り入れられています。

館内では、兵庫の歴史や文化をテーマにした展示が充実しており、模型や映像を通して姫路城や城下町の成り立ちを学べます。ティーラウンジのガラスには天守閣が美しく映り込み、撮影スポットとしても人気です。学びと発見を楽しめる空間として、家族連れや歴史好きの方にぴったりでしょう。

住所 兵庫県姫路市本町68
アクセス方法 バス:神姫バス「姫山公園北・博物館前」バス停下車すぐ
公式ホームページ https://rekihaku.pref.hyogo.lg.jp/
電話番号 079-288-9011
営業時間 10:00~17:00 (入館は16:30まで)
定休日 毎週月曜日 (月曜日が祝休日の場合はその翌平日)
料金 大人 200円:(150円)
大学生:150円(100円)
70歳以上:100円(50円)
高校生以下:無料
※( )内は20人以上の団体料金
駐車場 近隣のコインパーキング

姫路セントラルパーク

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姫路駅からアクセスしやすい人気レジャースポット「姫路セントラルパーク」もおすすめです。姫路城からは車で約20分、公共交通機関を利用する場合はJR姫路駅北口から神姫バス「姫路セントラルパーク行き」に乗車し、約30分で到着します。

1984年開園の姫路セントラルパークは、サファリと遊園地が融合した関西屈指のテーマパークです。ドライブスルーサファリではライオンやキリンなどの動物を間近に観察でき、ウォーキングサファリではエサやり体験も楽しめます。

なお、遊園地とサファリ間の移動は園内専用サファリバスのみとなっており、来園後に遊園地で予約が必要です。

姫路セントラルパークは姫路市の旅先納税加盟店です。ふるさと納税の返礼品として、寄付額の30%相当の電子ギフト「姫路市おでかけ商品券」をお支払時にご利用いただけます。会計時に二次元コードを読み取り、お支払いが可能です。

住所 兵庫県姫路市豊富町神谷1434
アクセス方法 バス:神姫バス「姫路セントラルパーク前」バス停下車
電車+バス:JR姫路駅・山陽電車 山陽姫路駅から、神姫バスで30分・車で25分
公式ホームページ https://www.central-park.co.jp/
電話番号 079-264-1611
営業時間 通常 10:00~17:00(閉園の1時間前で入園受付終了)
※営業時間は季節・曜日により変動します。
定休日 不定休
料金 大人:4,000〜4,400円
子ども:2,200〜2,500円
幼児:1,300〜1,500円
※時期によって異なります。
駐車場 あり

ピオレ姫路おみやげ館

旅の最後は、姫路駅直結の「ピオレ姫路おみやげ館」でお土産探しを楽しみましょう。

2016年に開業したピオレ姫路おみやげ館は、播磨・姫路エリアの「おいしいもの」が一度に楽しめるグルメスポットとして人気を集めています。地元の特産品や銘菓はもちろん、旅の思い出になるお土産が豊富にそろい、観光の締めくくりにぴったりです。

館内には、姫路名物として知られる「姫路おでん」や「えきそば」など、地元グルメを味わえる飲食店が入っています。短時間でも姫路の味を堪能できるため、新幹線や電車の乗り換え前の食事にも便利です。旅の余韻を感じながら、地元の味覚を最後まで楽しみましょう。

住所 兵庫県姫路市豆腐町222 ピオレ姫路おみやげ館
アクセス方法 電車:JR姫路駅直結、山陽電車姫路駅から南へ徒歩1分
バス:姫路駅前バス停から徒歩1分
公式ホームページ https://www.jrw-urban.co.jp/piole-himeji/omiyage
電話番号 079-226-0123
営業時間 店舗によって異なる
定休日 1月1日
駐車場 近隣のコインパーキング

姫路周辺のおすすめ観光地

姫路市内だけではなく、少し足を延ばして周辺エリアを観光するのもおすすめです。瀬戸内海の島々や海沿いの街など、姫路の近郊には自然・歴史・グルメを楽しめる魅力的なスポットが点在しています。

姫路周辺のおすすめ観光地は、次のとおりです。

  • 家島諸島
  • 明石市
  • 神戸市
  • 淡路島

それぞれのおすすめポイントを紹介します。

家島諸島

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姫路港からフェリーで約30分の場所にある家島諸島は、瀬戸内海の穏やかな海に浮かぶ大小44の島々で構成されています。姫路駅から港まではバスで約20分で、アクセスも良好です。

人が暮らすのは家島・坊勢島・男鹿島・西島の4島で、どの島も自然豊かでのんびりとした雰囲気が魅力です。島々を船で巡る「アイランドホッピング」では、穏やかな海風を感じながら美しい景観を堪能できます。また、家島神社や弁天島の歴史と信仰が息づく情緒も魅力です。さらに、釣りやキャンプ、海水浴などのレジャーも充実しており、瀬戸内の恵みを存分に体感できます。

秋から冬に旬を迎えるワタリガニや坊勢島産サバなど、新鮮な海の幸も旅の楽しみの一つです。

明石市

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姫路から電車で約30分の場所にある明石市は、日本標準時の基準となる東経135度子午線が通る「時のまち」として知られています。

明石城は「日本100名城」にも数えられ、国の重要文化財である坤櫓(ひつじさるやぐら)や巽櫓(たつみやぐら)を間近で見られる名所です。城跡からは市街や明石海峡を一望でき、歴史情緒あふれる風景を楽しめます。

「魚の棚商店街」も明石観光には欠かせません。約400年前に明石城築城とともに誕生したと伝わる市場で、新鮮な明石ダコやタイなど瀬戸内の魚介が並びます。全長350メートルのアーケードには約110店舗が立ち並び、活気ある雰囲気の中で地元グルメやお土産探しを満喫できます。

神戸市

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姫路から電車で約40分の神戸市は、異国情緒と港町の雰囲気が調和したおしゃれな街として人気があります。観光スポットが駅周辺に集まっているため、日帰りでも充実した時間を過ごせます。

例えば、神戸北野異人館街は明治時代に外国人居留地として発展したエリアで、赤レンガ造りの建物や洋館が並び、フォトジェニックな風景を楽しめます。カフェや雑貨店を巡りながら異国の雰囲気に浸れる点が魅力です。

ランチや食べ歩きを楽しみたい方には「南京町」がおすすめです。日本三大中華街の一つとして知られ、点心やスイーツを味わいながら散策できます。さらに、海辺の「メリケンパーク」や「モザイク」では神戸港の景色が広がり、夜にはライトアップされた港の夜景を眺めながらロマンチックなひとときを過ごせます。

淡路島

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姫路観光から足を延ばすなら、自然と絶景が広がる淡路島もおすすめです。姫路市からは車で約1時間半、明石海峡大橋を渡ればアクセスできるため、レンタカーの利用が便利です。島内は観光スポットが点在しているため、車でのドライブ観光を楽しみましょう。

例えば、淡路島の北端にある国営明石海峡公園は、色鮮やかな花々と海の景色が楽しめる人気の観光スポットです。公園内には、広大な芝生広場や花壇が整備されており、春にはチューリップ、夏にはヒマワリ、秋にはコスモスなど、季節ごとに異なる花景色を楽しめます。海を望む展望スポットも多く、明石海峡大橋を背景に写真を撮れます。

また、島のグルメも見逃せません。淡路牛や玉ねぎを使った料理は絶品で、海辺のレストランでは新鮮な海の幸も味わえます。

姫路観光におすすめのホテル

姫路観光におすすめのホテルは、次のとおりです。

  • ホテル日航姫路
  • ホテルモントレ姫路
  • ホテルウィングインターナショナル姫路
  • ビジネスホテル ハートワン
  • カプセルホテルAPODS姫路駅前

これらのホテルは全て姫路市の旅先納税加盟店です。ふるさと納税の返礼品として、寄付額の30%相当の電子ギフト「姫路市おでかけ商品券」をお支払時にご利用いただけます。会計時に二次元コードを読み取り、お支払いが可能です。

おすすめポイントを紹介します。

ホテル日航姫路

ホテル日航姫路は、JR姫路駅から徒歩約1分の場所に位置するアクセスの良さと上質なサービスで人気を集める都市型ホテルです。2025年には8階から12階までの客室が全面的にリニューアルされ、から落ち着きと高級感のある空間へと進化しました。

朝食は和洋さまざまなメニューを取りそろえたビュッフェスタイルで、地元の食材を生かした料理やシェフがその場で仕上げるライブキッチンが楽しめます。味と演出の両方で満足度が高く、多くの宿泊客から好評を得ています。

さらに、最上階のバーでは姫路城を望む美しい夜景が広がり、旅の締めくくりにも最適です。観光やビジネスの拠点として快適に過ごせるだけでなく、姫路の魅力を五感で感じられます。

住所 兵庫県姫路市南駅前町100番
アクセス方法 電車:JR姫路駅中央改札口から南へ徒歩1分
車:姫路バイパス姫路南インターから北上3分
公式ホームページ https://www.hotelnikkohimeji.co.jp/
電話番号 079-222-2231
駐車場 あり
客室数 223室
チェックイン 15:00以降
チェックアウト 11:00まで

ホテルモントレ姫路

ホテルモントレ姫路は、JR姫路駅直結の便利な立地が魅力のホテルです。観光はもちろん、出張やビジネス利用にも適しており、快適に過ごせる環境が整っています。

館内は、姫路市の姉妹都市であるベルギーのデザイン文化を取り入れたアールデコ様式をベースに、和の要素を加えたモダンで落ち着いた雰囲気です。異国情緒と日本らしさが共存する空間で、上質なひとときを楽しめます。

全室に人気の「ミラブル」シャワーヘッドを導入している点も魅力です。さらに各フロアにセキュリティシステムを備えており、安全面にも配慮されています。デザイン性と利便性を兼ね備えたホテルとして、多くの宿泊者に支持されています。

住所 兵庫県姫路市駅前町60
アクセス方法 電車:兵庫県姫路市のJR姫路駅直結
車:姫路バイパス「姫路南ランプ」から北へ約10分
公式ホームページ https://www.hotelmonterey.co.jp/himeji/
電話番号 079-224-7111
駐車場 あり
客室数 274室
チェックイン 15:00以降
チェックアウト 11:00まで

ホテルウィングインターナショナル姫路

ホテルウィングインターナショナル姫路は、JR姫路駅から徒歩約7分、姫路城までも徒歩約5分という好立地にあるホテルです。

城下町の風情を感じさせる落ち着いた内装で、ゆったりとくつろげる空間が広がっています。館内には、地元食材を生かした創作和食と全国各地の銘酒を楽しめるレストランを併設しています。播磨灘で獲れた新鮮な魚介や郷土料理など、姫路ならではの味覚を堪能できます。

朝食は和洋ビュッフェ形式で、旅の始まりを心地よく彩ります。観光と食事の両方に満足できる姫路らしいホテルです。

住所 兵庫県姫路市綿町132
アクセス方法 電車:JR姫路駅から徒歩7分
公式ホームページ https://www.hotelwing.co.jp/himeji/
電話番号 079-287-2111
駐車場 あり
客室数 111室
チェックイン 15:00以降
チェックアウト 11:00まで

ビジネスホテル ハートワン

姫路市白浜町にある「ビジネスホテル ハートワン」は、地元で知られる「灘のけんか祭り」の開催地としても有名なエリアに位置しています。姫路市内はもちろん、高砂・加古川方面へのアクセスも良好です。
周辺にはコンビニやドラッグストア、ホームセンターがあり、滞在中の利便性も抜群です。

館内では、家庭的な味わいの朝食・夕食を提供しており、カレーライスや三色丼、ミックスフライなど日替わりで楽しめます。温かいおもてなしと落ち着いた雰囲気で、心休まる滞在をサポートしてくれるホテルです。

住所 兵庫県姫路市白浜町宇佐崎中2丁目577
アクセス方法 電車:山陽電鉄・八家駅から徒歩7分
車:姫路バイパス・姫路東ランプから南へ約1.5キロ
公式ホームページ https://bh-heartone.com/
電話番号 079-246-6970
駐車場 あり
客室数 41室
チェックイン 15:00以降
チェックアウト 10:00まで

カプセルホテルAPODS姫路駅前

旅行費用を抑えながら快適に過ごしたい方には、「カプセルホテル APODS姫路駅前」がおすすめです。

姫路駅から徒歩圏内にあり、アクセスの良さと居心地の良さを兼ね備えています。館内は木目調の落ち着いたデザインで、シンプルながら上質な雰囲気が漂います。客室はコンパクトながらも機能的で、快適な眠りを追求した設計です。従来のカプセルホテルよりも広々としており、プライベート感のある空間でゆっくり休むことができます。

また、館内には静かに過ごせるラウンジ兼コワーキングスペースを備えており、仕事や作業をしたい人にも便利です。気軽な料金で快適さとデザイン性を両立した、コスパの高い宿泊先として人気を集めています。

住所 兵庫県姫路市駅前町222 姫路駅前第一ビル 6-8階
アクセス方法 電車:JR姫路駅北口から徒歩30秒
公式ホームページ https://capsule-himeji.jp/
電話番号 079-262-6367
駐車場 近隣のコインパーキング
客室数 131室
チェックイン 16:00以降
チェックアウト 10:00まで
この記事に出てくる旅先納税できる場所
兵庫県 姫路市
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