伊勢観光の車なしモデルコースを日帰り・1泊2日・2泊3日で紹介!

2025年10月27日
New!

伊勢神宮を中心に、見どころや美食が詰まった伊勢エリアですが、「どんな順番で回れば良いの?」と迷う方も多いのではないでしょうか。

限られた時間の中で、伊勢の魅力をしっかり感じたいなら、効率よく巡れるモデルコースを知っておくことが大切です。

本記事では、伊勢観光1泊2日のおすすめモデルコースを紹介します。神聖な伊勢神宮をはじめ、おはらい町・おかげ横丁、二見興玉神社など、心も満たされる旅のプランを提案します。

※本記事の内容は2025年10月20日時点の情報に基づいています。現在の最新情報と異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

旅先納税でかしこく旅をしよう

旅先納税とは

旅先納税はふるさと納税の制度を活用し、旅行や出張で訪れる予定または滞在中の地域に寄付を行い、返礼品として1円単位で使える電子ギフトを受け取れる新しい仕組みです。

寄付をスマートフォンから観光中でも行える上、受け取った電子ギフトをその場ですぐに利用できる点が大きな魅力です。返礼品の電子ギフトは地域内の飲食店や宿泊施設などで使えるため、旅にかかる実質の費用を抑えながら、旅をより満喫できます。

2025年10月時点で、全国91の自治体が旅先納税を導入しており、現在も増加中です。地域経済への貢献と併せて、より充実した旅の体験ができる新たなスタイルとして注目を集めています。

三重県伊勢市では、返礼品として「伊勢eまちギフト」を導入しており、伊勢市内の飲食店や宿泊施設、観光体験などで利用可能です。

ふるさと納税とは

ふるさと納税は、応援したい自治体に寄付することで、所得税や住民税の控除が受けられる国の制度です。加えて、寄付をした際に、地域の特産品や体験サービスなどの返礼品を受け取れます。

自己負担額は2,000円のみで、それを超える寄付分は年収や家族構成に応じて控除の対象になります。ただし、控除の上限を超えた分は全額自己負担となるため、事前にシミュレーションで確認しておくことが重要です。

条件を満たして活用すれば、自分が選んだ地域を応援しながら、実質2,000円で地域の魅力あふれる返礼品を受け取れる制度です。

伊勢の基本情報

まず伊勢の基本情報を紹介します。

伊勢の場所と特徴

三重県南東部に位置する伊勢は、「日本人の心のふるさと」と呼ばれる伊勢神宮を中心に栄えた歴史ある街です。

自然と信仰が調和したこの伊勢は、四季を通じて全国から多くの参拝客が訪れます。周辺には個性豊かな観光地が点在し、海と山の魅力を一度に楽しめる点も特徴です。

海辺の鳥羽では水族館や真珠島などの海の観光、志摩では英虞湾の絶景クルーズやリゾート体験、松阪では名物・松阪牛と城下町の歴史散策が人気です。

伊勢を中心にこれらのエリアを巡れば、伝統と自然、食文化を一度に味わう充実した旅が楽しめます。

伊勢へのアクセス方法

伊勢へのアクセスは全国から比較的便利で、電車・飛行機・車のいずれも利用できます。

電車移動は、東京から東海道新幹線で名古屋まで約1時間40分、そこから近鉄特急で約1時間30分、合計約3時間10分で到着します。大阪や京都からは近鉄特急の直通列車があり、乗り換えなしで伊勢市や宇治山田駅まで行けるため観光客に人気です。

飛行機利用では、中部国際空港(セントレア)と伊丹空港が最寄りで、名古屋や津を経由して電車または高速船で約2〜3時間が目安です。

車の場合は、名古屋から約1時間半、大阪・京都から約2時間、東京からは約5〜6時間です。

時間や費用を考慮すると、快適さ・利便性の面で鉄道ルートが最もおすすめです。

伊勢観光のベストシーズン

伊勢観光を楽しむなら、春(3〜5月)と秋(10〜11月)が最もおすすめです。

伊勢志摩地域は一年を通して温暖な気候ですが、春と秋は気温や湿度が安定し、外宮・内宮の参拝や街歩きに最適です。

春は桜や若葉が美しく、五十鈴川沿いの風景も華やかに彩られます。秋は台風が過ぎて空気が澄み、紅葉とともに神宮の厳かな雰囲気をゆっくり堪能できます。夏は日差しが強く気温も高めですが、志摩や鳥羽の海辺、山あいの避暑地では爽やかな自然を楽しめます。冬は人出が落ち着き、静かな神宮参拝を望む方にぴったりの季節です。

四季折々に魅力がありますが、観光しやすさと自然の美しさを兼ね備えた春と秋が伊勢観光のベストシーズンといえるでしょう。

伊勢観光中の移動手段

伊勢観光の主な移動手段は、バス・電車・タクシー・レンタルサイクル・レンタカーの五つです。目的地や滞在時間に合わせて使い分けると効率よく観光できます。

伊勢神宮の外宮(げくう)と内宮(ないくう)の間は約4km離れており、三重交通バスが15〜20分間隔で運行しています。伊勢市駅・外宮・内宮・おかげ横丁を結ぶルートが整備されているため、初めて訪れる人にも便利です。神宮参拝を中心に巡るなら、1日乗り放題きっぷを利用するとお得です。

また、伊勢市駅周辺ではレンタルサイクルも人気で、天気の良い日には五十鈴川沿いやおかげ横丁まで気軽に散策できます。志摩や鳥羽など広範囲を回る場合は、近鉄電車やレンタカーが便利です。旅の目的に合わせて交通手段を選べば、より充実した伊勢観光が楽しめます。

さらに、「伊勢ぷちたび 伊勢営業所」では、電動バイクや電動トゥクトゥクによる新しい移動体験も提供しています。環境にやさしく快適に市内を巡れる上、「伊勢eまちギフト」にも対応しているため、観光と地域活性の両方を楽しめます。

住所 三重県伊勢市宇治今在家町117
アクセス方法 バス:近鉄・JR伊勢市駅または近鉄宇治山田駅から三重交通バス内宮前行(51系統または55系統、CANバス)で約20分、近鉄五十鈴川駅から三重交通バス内宮前行(51系統またはCANバス)で約8分
公式ホームページ https://tavizo.jp/ise-puchitabi
電話番号 0596-29-1700
営業時間 9:00〜16:00
定休日 不定休
料金 2,000円(税別)〜
駐車場 近隣のコインパーキング

おすすめの宿泊エリア

伊勢観光を満喫するなら、伊勢市内や外宮・内宮周辺の宿泊がおすすめです。

伊勢市駅から外宮までは徒歩圏内で、参拝やおかげ横丁の散策にも便利な立地です。駅周辺にはホテルやビジネス宿、旅館などが充実しており、交通アクセスと観光拠点の両方を兼ね備えています。特に、外宮参道沿いには落ち着いた和風旅館や温泉付きホテルも多く、ゆったりとした滞在を楽しめます。

また、五十鈴川沿いや内宮近くには、自然に囲まれた宿や老舗旅館が点在しており、神宮の静けさと伊勢ならではの風情を感じられます。鳥羽・志摩方面にも足を延ばしやすいため、1泊での周辺観光にもおすすめです。

伊勢観光時の宿泊におすすめのホテルはこちらの記事で紹介しています。ぜひ参考にしてください。

【1日目】伊勢観光のモデルコース

伊勢観光1泊2日のおすすめモデルコースを紹介します。

最寄り駅「近鉄・JR 伊勢市駅」スタート

ise_station
伊勢神宮は、外宮→内宮の順に回ることが古くからの習わしです。

そのため、外宮の最寄り駅である近鉄・JR伊勢市駅からスタートしましょう。

伊勢市駅から外宮までは徒歩約5分で到着します。

伊勢神宮外宮参道

ise_gekusando
伊勢市駅へ到着したら、まずは外宮参道をのんびり散策して心と体を整えましょう。

道沿いには、木の温もりを感じるカフェや老舗の和菓子店、地元の旬食材を使った食事処などが並び、旅人を優しく迎えてくれます。名物の伊勢うどんで腹ごしらえをしたり、香ばしいコーヒーの香りに誘われてカフェでひと休みしたりと、移動の疲れを癒やすにはぴったりの時間です。

外宮参拝の前に、ゆったりと参道を歩きながら伊勢の町の空気に触れることで、神宮の静けさをより深く感じられるでしょう。

住所 三重県伊勢市本町
アクセス方法 徒歩:JR・近鉄伊勢市駅からすぐ
車:伊勢自動車道伊勢西ICから約5分
公式ホームページ https://gekusando.jp/
営業時間 店舗によって異なる
定休日 店舗によって異なる
駐車場 近隣のコインパーキング

伊勢神宮 外宮(御正宮→別宮)

ise_hiyokebridge
外宮の参拝は、まず中心となる「御正宮(ごしょうぐう)」から始まり、その後「別宮(べつぐう)」へと進むのが正式な順序です。

まずは外宮の玄関口にあたる火除橋を渡り、神域に足を踏み入れましょう。橋を渡るとすぐ左手にある手水舎で手と口を清め、心身を整えてから参拝を始めます。

最初に訪れるのは、衣食住の守護神・豊受大御神(とようけのおおみかみ)を祭る「御正宮」です。外宮の中心となる社で、日々の感謝をささげる場所です。参拝を終えたら、境内にある新たな挑戦の守り神として信仰される「多賀宮(たかのみや)」や土地を鎮める「土宮」、風雨をつかさどる「風宮」を順に巡ります。

豊かな森と静謐(せいひつ)な空気に包まれた外宮全体を巡ることで、伊勢の自然と神の調和を深く感じられるでしょう。

住所 三重県伊勢市豊川町279
アクセス方法 徒歩:近鉄・JR伊勢市駅から約5分、近鉄宇治山田駅から約7分
公式ホームページ https://www.isejingu.or.jp/
電話番号 0596-24-1111(神宮司庁)
参拝時間 1月・2月・3月・4月・9月:午前5時~午後6時
5月・6月・7月・8月:午前5時~午後7時
10月・11月・12月:午前5時~午後5時
定休日 なし
駐車場 あり

伊勢神宮 内宮(御正宮→別宮)

外宮での参拝を終えたら、次は伊勢神宮の中心ともいえる内宮(ないくう)へ向かいましょう。移動はバスが便利で、外宮前からおよそ20分ほどです。

内宮の参拝は、まず宇治橋から始まります。日常の世界から神聖な領域へと導く大きな橋を渡ると、右手に神苑が広がり、紅葉の名所としても知られています。さらに進むと、かつてみそぎの場であった五十鈴川御手洗場があります。清らかな流れで手を清めてから参拝を始めましょう。

最初に訪れるのは、太陽の神・天照大御神(あまてらすおおみかみ)を祭る御正宮です。石段を上った先にある社殿は荘厳で、写真撮影は石段下からのみ許されています。

続いて、第一別宮の荒祭宮(あらまつりのみや)や風の神を祭る風日祈宮(かざひのみのみや)を巡り、静寂の中で祈りをささげます。最後に神楽殿で御祈祷やお守りを受け、参集殿で一息つけば、心洗われる内宮の参拝が完結します。

住所 三重県伊勢市宇治館町1
アクセス方法 バス:近鉄宇治山田駅・近鉄・JR伊勢市駅から約20分「内宮前」下車、近鉄五十鈴川駅から約6分「内宮前」下車
公式ホームページ https://www.isejingu.or.jp/
電話番号 0596-24-1111(神宮司庁)
参拝時間 1月・2月・3月・4月・9月:午前5時~午後6時
5月・6月・7月・8月:午前5時~午後7時
10月・11月・12月:午前5時~午後5時
定休日 なし
駐車場 あり

おはらい町・おかげ横丁

ise_okageyokocho
伊勢神宮を参拝したら、伊勢神宮・内宮の宇治橋から徒歩約5分の場所に広がるおはらい町・おかげ横丁に足を運んでみましょう。

おはらい町は、伊勢らしい木造建築が立ち並ぶ石畳の通りで、名物の赤福本店があります。赤福本店では、できたての赤福を五十鈴川のせせらぎを聞きながら味わえるため、観光客に人気です。

おはらい町の中ほどにおかげ横丁があり、入口に立つ大きな常夜灯が目印です。おかげ横丁には、約50の店が並び、伊勢志摩の特産品や郷土料理、伝統工芸などが集結しています。紙芝居や神恩太鼓の演奏など、昔ながらの文化体験も魅力の一つです。四季ごとの催しも多く、訪れるたびに違った表情を見せてくれます。

住所 【おはらい町】店舗によって異なる
【おかげ横丁】三重県伊勢市宇治中之切町52
アクセス方法 バス:近鉄・JR伊勢市駅または近鉄宇治山田駅から三重交通バス内宮前行(51系統または55系統、CANバス)で約20分、近鉄五十鈴川駅から三重交通バス内宮前行(51系統またはCANバス)で約8分
公式ホームページ 【おはらい町】https://ise-oharaimachi.com/
【おかげ横丁】https://okageyokocho.com/main/
電話番号 0596-23-8838(おかげ横丁総合案内)
営業時間 【おはらい町】店舗によって異なる
【おかげ横丁】9:30~17:00(季節により異なる)
定休日 【おはらい町】店舗によって異なる
【おかげ横丁】店舗によって異なる
駐車場 【おはらい町】近隣のコインパーキング
【おかげ横丁】近隣のコインパーキング

猿田彦神社

ise_sarutahiko_shrine
おかげ横丁をゆっくり散策したあとは、徒歩約10分ほどの場所にある猿田彦神社に向かいましょう。

主祭神の猿田彦大神は、「みちひらきの神」として知られ、物事の始まりや新しい道を進む際に最善の方向へ導いてくださるとされています。

古事記や日本書紀にも登場し、天孫降臨の際に瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)を高千穂まで案内した神として記されています。その後、天宇受売命(あめのうずめのみこと)とともに本拠地である「伊勢の狭長田(さながた)五十鈴川の川上」に戻り、この地を中心に国の開拓を進めたと伝えられています。

参拝を終えた後には、きっと新しい一歩を踏み出す勇気を授けてくれるでしょう。

住所 三重県伊勢市宇治浦田2-1-10
アクセス方法 バス:近鉄・JR伊勢市駅、近鉄宇治山田駅、近鉄五十鈴川駅から内宮行バス乗車、猿田彦神社前下車
公式ホームページ https://www.sarutahikojinja.or.jp/
電話番号 0596-22-2554
参拝時間 24時間(授与所 8:30~17:00)
定休日 なし
駐車場 あり

佐瑠女神社

ise_sarume_shrine
猿田彦神社の境内には、佐瑠女神社(さるめじんじゃ)もあります。

佐瑠女神社は、芸能や技芸の祖神・天宇受売命(あめのうずめのみこと)を祭る神社です。古事記では、天照大御神が天岩戸に隠れた際、天宇受売命が神楽を舞って神々を笑わせ、再び光を取り戻したと伝えられています。

また、天孫降臨の際に猿田彦大神と出会い、道を啓いた功績から「猨女君(さるめのきみ)」の称号を授けられたともいわれています。

現在では芸能・技芸・スポーツ上達や良縁成就の神として信仰を集め、多くの参拝者でにぎわいます。

住所 三重県伊勢市宇治浦田2-1-10
アクセス方法 バス:近鉄・JR伊勢市駅、近鉄宇治山田駅、近鉄五十鈴川駅から内宮行バス乗車、猿田彦神社前下車
公式ホームページ https://www.sarutahikojinja.or.jp/
電話番号 0596-22-2554
参拝時間 24時間(授与所 8:30~17:00)
定休日 なし
駐車場 あり

ホテルチェックイン

伊勢神宮やおかげ横丁、猿田彦神社の散策を終えたら、夕方には宿泊先のホテルへ向かいましょう。

伊勢市駅や外宮周辺には、アクセスの良いホテルや旅館が点在しています。落ち着いた和風の宿や露天風呂付きの旅館、モダンなビジネスホテルなど、旅のスタイルに合わせて選べます。

伊勢の地酒や郷土料理を楽しみながら、ゆっくりと一日の疲れを癒やしましょう。伊勢の宿泊施設は、旅先納税加盟店も多く、地域に貢献しながら快適な滞在ができます。

伊勢周辺のおすすめのホテルについては、こちらの記事で紹介しています。ぜひ参考にしてください。

【2日目】伊勢観光のモデルコース

伊勢観光2日目は、絶景と癒やし、そして海の魅力を満喫する1日です。朝熊山頂展望足湯や二見興玉神社・夫婦岩、伊勢シーパラダイスを巡るモデルコースを紹介します。

朝熊山頂展望足湯

ise_asamasantyo
2日目は、伊勢湾と志摩半島を一望できる絶景スポット「朝熊山頂展望足湯」からのスタートがおすすめです。公共交通機関でのアクセスは不便なため、レンタカーまたはタクシーを利用すると良いでしょう。所要時間は伊勢駅前周辺からだと約30分です。

伊勢志摩国立公園の最高峰、標高555mにある「朝熊山頂展望足湯」は、伊勢湾や鳥羽の街並み、さらには渥美半島までを見渡せる絶景スポットです。足湯につかりながら、眼下に広がる海と山のパノラマを楽しめば、心まで温まる癒やしの時間を過ごせます。

山頂には人気の「天空のポスト」があり、青空に映える真っ赤な姿がフォトスポットとして注目されています。ポストカードを購入して手紙を出すと、伊勢限定の消印が押されるのも魅力です。

住所 三重県伊勢市朝熊町字名古185-3
アクセス方法 車:伊勢志摩スカイライン各料金所から約15分
公式ホームページ https://www.iseshimaskyline.com/
電話番号 0596-22-1248(朝熊山頂売店)
営業時間 10:00〜17:00
定休日 不定休
料金 大人:100円
子供:50円
駐車場 あり

二見興玉神社・夫婦岩

ise_meotoiwa
レンタカーを利用しない場合は、2日目のスタートに「二見興玉神社(ふたみおきたまじんじゃ)」を訪れると良いでしょう。伊勢市駅からはバスで約20分とアクセスも良く、公共交通機関で巡る旅にぴったりのスポットです。

二見興玉神社は、道開きの神として知られる猿田彦大神を御祭神とし、開運・家内安全・交通安全のご利益があるといわれています。境内の正面に見える「夫婦岩(めおといわ)」は、沖合約700メートル先に鎮まる「興玉神石(おきたましんせき)」と、太陽の神を拝むための鳥居の役割を果たしています。大小二つの岩が寄り添うように並ぶ姿から、夫婦円満や良縁成就を願う人々が多く訪れます。

また、境内には「無事にかえる」「お金がかえる」に通じる二見かえるが多数奉納されており、愛らしい姿が参拝者を出迎えます。

住所 三重県伊勢市二見町江575
アクセス方法 徒歩:JR参宮線二見浦駅から約15分
バス:JR・近鉄伊勢市駅・近鉄宇治山田駅から「鳥羽バスセンター」行き、または伊勢二見鳥羽周遊バスCANばす「夫婦岩東口」下車徒歩5分
車:伊勢ICから約10分、二見JCTから約3分
公式ホームページ https://futamiokitamajinja.or.jp/
電話番号 0596-43-2020
参拝時間 9:00~16:00
定休日 なし
駐車場 あり

伊勢シーパラダイス

ise_seaparadise
二見興玉神社・夫婦岩を楽しんだあとは、徒歩約10分の場所にある伊勢シーパラダイスに足を運んでみましょう。

伊勢シーパラダイスは、ふれあい型の水族館です。「ショーより距離の近さ」をコンセプトに掲げ、アシカやセイウチ、トドなどの大型動物を間近で感じられる臨場感が魅力です。

特に、セイウチのほっぺたタッチやアザラシとの握手といった人気イベントは、子どもから大人まで夢中になれる体験として好評です。

伊勢シーパラダイス伊勢市の旅先納税加盟店です。ふるさと納税の返礼品として、寄付額の30%相当の電子ギフト「伊勢eまちギフト」をお支払時にご利用いただけます。会計時に二次元コードを読み取り、お支払いが可能です。

住所 三重県伊勢市二見町江580
アクセス方法 車:伊勢神宮内宮から15分
徒歩:JR二見浦駅から徒歩20分
バス:三重交通バス伊勢鳥羽線CANバス「夫婦岩東口」下車徒歩すぐ
公式ホームページ https://ise-seaparadise.com/
電話番号 0596-42-1760
営業時間 8:30〜17:00
9:00〜17:00
9:30〜16:30
9:30〜17:00
※日によって異なる
定休日 不定休
※2025年は12月9日(火)〜12月12日(金)
料金 大人(バリュー料金):2,400円
大人(レギュラー料金):2,500円
大人(ピーク料金):2,800円
シニア(バリュー料金):2,300円
シニア(レギュラー料金):2,400円
シニア(ピーク料金):2,700円
小人(小・中学生):1,200円
幼児(4歳以上):600円
駐車場 あり

伊勢観光とあわせて訪れたい周辺のおすすめスポット

伊勢観光をあわせて訪れたい周辺おすすめスポットは、次のとおりです。

  • 鳥羽
  • 志摩
  • 神島

それぞれを詳しく解説します。

鳥羽

mie_toba
伊勢市から車で約30分の距離にある鳥羽は、「海と真珠のまち」として知られる人気の観光エリアです。

中でも外せないスポットが「ミキモト真珠島」と「鳥羽水族館」です。ミキモト真珠島は、世界で初めて真珠の養殖に成功した御木本幸吉のゆかりの地で、真珠の輝きを支える技術や歴史を学べる展示が充実しています。実際に海女による素潜り実演を見られるのも魅力の一つです。

隣接する鳥羽水族館は、日本でも最大級の展示数を誇り、約1,200種類の生きものに出会える水族館として有名です。ラッコやジュゴン、スナメリなど、ここでしか見られない貴重な生物も多く、子どもから大人まで楽しめるスポットとして人気を集めています。

志摩

mie_shima
伊勢市から車で約40分の場所にある志摩は、美しい海岸線と豊かな自然が広がるリゾートエリアです。

リアス式海岸の入り組んだ地形が生み出す英虞湾(あごわん)の景観はまさに絶景です。湾を見渡せる「横山展望台」は、志摩を代表するビュースポットとして人気があります。また、地中海の港町をイメージしたリゾート施設「志摩地中海村」では、異国情緒あふれる街並みの中で宿泊やグルメを楽しめます。

伊勢志摩サミットの開催地でもあり、洗練された雰囲気と穏やかな海風が魅力のエリアです。

神島

mie_kamishima
神島は鳥羽市に属する離島で、伊勢志摩エリアでも特に自然の美しさが残るスポットです。

鳥羽マリンターミナルから定期船で約40分とアクセスも良く、透明度の高い海が魅力です。シュノーケリングや釣り、シーカヤックなど、海を満喫できるアクティビティが豊富に楽しめます。

観光地化されすぎていない静かな環境の中で、海の青さや満天の星空に包まれる時間は格別です。島内の民宿に宿泊してゆったりと過ごす島時間も人気があります。

都会の騒がしさを離れて、心から癒やされたい人におすすめのスポットです。

この記事に出てくる旅先納税できる場所
三重県 伊勢市
寄付する 外部リンクアイコン