福岡観光の車なしモデルコースを日帰り・1泊2日・2泊3日で紹介!

2025年10月23日
New!

初めての福岡旅行でも、王道スポットから穴場まで効率よく回れるプランを知りたい方へ。本記事では、日帰り・1泊2日・2泊3日のモデルコースを紹介します。

博多駅や天神、中洲屋台横丁などの市内観光はもちろん、太宰府天満宮、柳川の川下り、糸島や能古島、門司港といった近郊エリアまで幅広くカバーしています。

アクセスや予算の目安、車なしでの移動方法、ホテル情報も網羅し、旅先納税を活用した充実した楽しみ方も解説します。

※本記事の内容は2025年9月30日時点の情報に基づいています。現在の最新情報と異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

旅先納税でかしこく旅をしよう

旅先納税とは

旅先納税はふるさと納税の制度を活用し、旅行や出張で訪れる予定または滞在中の地域に寄付を行い、返礼品として1円単位で使える電子ギフトを受け取れる新しい仕組みです。

寄付をスマートフォンから観光中でも行える上、受け取った電子ギフトをその場ですぐに利用できる点が大きな魅力です。返礼品の電子ギフトは地域内の飲食店や宿泊施設などで使えるため、旅にかかる実質の費用を抑えながら、旅をより満喫できます。

2025年9月時点で、全国91の自治体が旅先納税を導入しており、現在も増加中です。地域経済への貢献と併せて、より充実した旅の体験ができる新たなスタイルとして注目を集めています。

福岡県福岡市では、返礼品として「福岡よかとこコイン」を導入しており、福岡市内の飲食店や宿泊施設、観光体験などで利用可能です。

ふるさと納税とは

ふるさと納税は、応援したい自治体に寄付することで、所得税や住民税の控除が受けられる国の制度です。加えて、寄付をした際に、地域の特産品や体験サービスなどの返礼品を受け取れます。

自己負担額は2,000円のみで、それを超える寄付分は年収や家族構成に応じて控除の対象になります。ただし、控除の上限を超えた分は全額自己負担となるため、事前にシミュレーションで確認しておくことが重要です。

条件を満たして活用すれば、自分が選んだ地域を応援しながら、実質2,000円で地域の魅力あふれる返礼品を受け取れる制度です。

福岡の基本情報

まず福岡の基本情報を紹介します。

ベストシーズン

福岡は一年を通じて魅力的な観光地であり、四季ごとに異なる楽しみ方ができます。

春は桜が咲き誇り、ゴールデンウィークには博多どんたくで街全体が華やぎます。夏は各地で祭りが盛り上がり、海水浴などアクティブなレジャーも満喫できます。

秋は気候が安定し、紅葉や旬の味覚が旅を豊かにしてくれます。冬は博多ラーメンやもつ鍋といった温かいグルメが体をいやし、寒い季節ならではの味わいを楽しめます。

季節ごとに異なる魅力を体験できる点が、福岡観光の大きな特徴といえるでしょう。

アクセス方法・予算

福岡はアクセスの良さが大きな特徴で、東京や大阪から飛行機で1〜2時間程で到着できます。福岡空港は市街地から地下鉄で約10分と近く、移動の負担も少ないです。

新幹線を利用すれば博多駅まで直結し、広島や関西方面からも訪問できます。

航空券や宿泊を含めた旅行予算は、2泊3日でおおよそ4万〜8万円が目安です。なお、利用する交通手段や旅行の時期、宿泊先のランクなどによって費用は大きく変動します。旅先納税を活用すれば、地域の魅力を体験しながら予算を効率的に組み立てられます。

移動手段

福岡市内ではバス網が非常に充実しており、主要観光地を巡る際に頼りになります。特に西鉄バスは市街地から郊外、ベイエリアまで網の目のように走っており、博多・天神・百道浜・福岡タワー・中洲へも一本で行ける路線が多く便利です。

地下鉄も快適な移動手段ですが、名古屋や大阪に比べると路線数は少なくシンプルです。空港線・箱崎線・七隈線が博多や天神など中心部をカバーしていますが、郊外へはバスの方が使いやすいでしょう。

このように福岡は公共交通機関だけで十分観光可能です。バスと地下鉄を上手に組み合わせれば移動もスムーズで、レンタカーがなくても快適に旅行を楽しめます。

福岡観光モデルコース【日帰り】

日帰りでもしっかり福岡の魅力を体感できるよう、定番スポットから地元グルメまで効率よく巡れるコースを紹介します。移動時間が短くアクセスが良いため、気軽に楽しめる点が福岡観光の大きな魅力です。

【博多駅】九州旅の玄関口からスタート!

fukuoka_hakatastation
新幹線の玄関口である博多駅は、九州各地へのアクセス拠点として発展してきました。近年は商業施設「JR博多シティ」の誕生でショッピングやグルメの街としても注目されています。

飛行機で訪れる方も、福岡空港から地下鉄でわずか5分という近さ。旅のスタートにはぴったりの場所です。

旅をゆっくり始めたいときは、駅構内や周辺で博多ラーメンやもつ鍋などのランチを楽しむのもおすすめです。特におすすめなランチは、「大福うどん 1番街店(うどん)」や「喜水亭 和樂 博多店(和食)」、「もつ鍋一藤 博多店(もつ鍋)」です。これらは福岡市の旅先納税加盟店です。ふるさと納税の返礼品として、寄付額の30%相当の電子ギフト「福岡よかとこコイン」をお支払時にご利用いただけます。会計時にQRコード(または電子スタンプ)よりお支払いが可能です。

【櫛田神社】山笠の迫力とご利益に出会う

fukuoka_kushida
「博多の総鎮守」として親しまれる櫛田(くしだ)神社は、毎年7月に開催される博多祇園山笠の舞台として全国的に知られる神社です。境内には一年中大きな山笠が展示されており、間近で見るとその迫力に圧倒されます。商売繁盛や不老長寿のご利益があるとされ、古くから地元の人々に厚く信仰されてきました。

神社に隣接する「川端通商店街」は、博多最古のアーケード商店街のひとつで、地元グルメやお土産探しにぴったりです。老舗の和菓子店からB級グルメまでそろい、博多の庶民文化を感じられるエリアです。さらに徒歩圏内にはショッピングとグルメを楽しめる「キャナルシティ博多」もあり、参拝と併せて散策を楽しむのにおすすめです。

博多駅からは地下鉄と徒歩で約5分、バスで約7分、徒歩でも14分程とアクセス良好で、観光ルートに組み込みやすいスポットです。

住所 福岡県福岡市博多区上川端町1-41
アクセス方法 地下鉄七隈線「櫛田神社前駅」から徒歩2分
地下鉄空港線「中洲川端駅」「祇園駅」から徒歩8分
公式ホームページ なし
電話番号 092-291-2951
営業時間 本殿:4:00~22:00
定休日 なし
駐車場 あり

【福岡タワー・ももち海浜公園】サザエさん通り&博物館も一緒に

fukuoka_fukuokatower
櫛田神社で博多の歴史と祭りの息吹を感じた後は、バスに乗って約30分、西のベイエリアへ向かいましょう。

目指すは福岡のシンボル「福岡タワー」です。高さ234メートル、日本一の海浜タワーとして知られ、展望室からは市街地や博多湾を一望できます。

タワーの目の前に広がる「シーサイドももち海浜公園」は、人工ビーチながらリゾート感たっぷりで、散策や海辺のカフェでのんびり過ごすのにぴったりです。

周辺には「サザエさん通り」と呼ばれる遊歩道もあり、福岡がアニメ『サザエさん』の作者・長谷川町子ゆかりの地であることを感じさせてくれます。

さらに時間があれば、近隣の「福岡市博物館」へ足を延ばすのもおすすめです。国宝「金印(漢委奴国王印)」をはじめ、福岡の歴史と文化に触れられる展示がそろっており、学びと発見のある立ち寄りスポットです。

住所 福岡県福岡市早良区百道浜2-3-26
アクセス方法 電車:地下鉄空港線「西新駅」から徒歩約20分
バス:西鉄バス306番・W1,302番乗車、「TNC放送会館前」または「福岡タワー南口」にて下車後すぐ
公式ホームページ https://www.fukuokatower.co.jp/
電話番号 092-823-0234(福岡タワー(株))
営業時間 9:30〜22:00(最終入館21:30)
定休日 不定休
※2026年は6月29日(月)、30日(火)
料金 大人(高校生以上):1,000円(800円)
小・中学生:500円(400円)
幼児(4歳以上):200円(160円)
※()内は25人以上の団体の料金
駐車場 あり

【大濠公園】水と緑に癒やされる都会のオアシス

fukuoka_ohorikouen
福岡タワーやシーサイドももちで海辺の景色を満喫した後は、バスで市街地へ戻り、大濠公園へ立ち寄りましょう。最寄りの「西新駅」(空港線)から地下鉄を利用すれば約10分、バスでも20分程でアクセスできます。

広大な池を中心に整備された日本有数の水景公園で、市民の憩いの場として親しまれています。池の周りを散策したり、レンタルボートに乗ったりと、都会の中で自然を感じられる癒やしスポットです。

公園内にはガラス張りのスターバックスがあり、池を眺めながらひと休みできるのも人気の理由。散策の合間に立ち寄れば、カフェタイムが特別なひとときに変わります。

もし雨が降った場合は、公園に隣接する福岡市美術館がおすすめです。草間彌生やミロ、古代エジプト美術など、幅広いコレクションを所蔵しており、芸術鑑賞を楽しみながらゆったり過ごせます。

住所 福岡県福岡市中央区大濠公園
アクセス方法 電車:地下鉄空港線「大濠公園駅」または「唐人町」から徒歩7分
バス:「黒門」バス停下車 または「大濠公園」バス停から徒歩5分
車:福岡都市高速1号線「西公園」ランプから約5分
公式ホームページ https://www.ohorikouen.jp/
電話番号 092-741-2004
営業時間 5月〜9月:午前5時~午後11時
10月〜4月:午前7時~午後11時
定休日 なし
料金 無料
※日本庭園は有料(一般250円、個人児童120円)
駐車場 あり

【天神散策】最新トレンドと老舗文化が交わる街

fukuoka_tennjinn
大濠公園で自然やアートを楽しんだ後は、大濠公園駅(福岡市美術館口)から地下鉄で約10分の福岡随一の繁華街・天神へ向かいましょう。

天神は百貨店やショッピングビル、カフェが立ち並ぶ街歩きに最適なエリアで、近年は「天神ビッグバンプロジェクト」と呼ばれる大規模再開発が進み、新たなランドマークが次々と誕生しています。

最新の商業施設をめぐりつつ、老舗の地下街や路地裏グルメも楽しめる点が魅力で、ショッピングやお土産探し、カフェ巡りなど旅のスタイルに合わせて自由に楽しめます。

住所 福岡県福岡市中央区天神
アクセス方法 電車:西鉄電車「福岡(天神)駅」・空港線「天神駅」下車・七隈線「天神南駅」からすぐ
バス:「天神南」「西鉄天神高速バスターミナル前」「ソラリアステージ前」「天神北」からすぐ
車:福岡都市高速「天神北ランプ」から約5分
公式ホームページ なし
駐車場 近隣のコインパーキング

【中洲の屋台横丁】旅の締めくくりは屋台で乾杯

fukuoka_yatai
日帰り旅の締めくくりは、福岡ならではの屋台体験がおすすめです。

天神から徒歩15分程でアクセスできる中洲エリアには、ラーメンや焼き鳥、おでんなど多彩な屋台が並び、にぎやかな雰囲気に包まれます。

早いお店は18時頃から営業を始めるため、夕暮れから気軽に立ち寄れる点も魅力です。地元の人や観光客が肩を並べて食事を楽しむ風景は、福岡の夜の象徴ともいえるもので、旅の最後を彩る忘れられない時間になるでしょう。

住所 福岡県福岡市博多区中洲5-2-1
アクセス方法 地下鉄「櫛田神社前」から徒歩約6分
公式ホームページ なし
営業時間 店舗によって異なる
定休日 店舗によって異なる
駐車場 近隣のコインパーキング

福岡観光モデルコース【1泊2日】

1日目で市街地や名所を満喫した後は、2日目に歴史と文化を深く味わうプランへ進みます。

太宰府や市場散策を加えることで、福岡の奥行きある魅力を体験できます。

太宰府天満宮・参道散策

fukuoka_dazaifu
学問の神様・菅原道真公を祭る太宰府天満宮は、全国から受験生や観光客が訪れる人気のパワースポットです。

境内では樹齢千年を超える御神木や梅の花が迎えてくれ、歴史と自然の調和を感じられます。表参道には梅ヶ枝餅の名店や土産物店が立ち並び、食べ歩きやショッピングを楽しみながら散策するのも旅の醍醐味(だいごみ)です。

博多駅からは西鉄天神大牟田線で「西鉄二日市駅」まで約25分、そこから太宰府線に乗り換えて「太宰府駅」まで約5分。天神駅からは直通列車で約40分と、どちらからでもアクセス良好です。

住所 福岡県太宰府市宰府4-7-1
アクセス方法 西鉄太宰府線「太宰府駅」から約6分
公式ホームページ https://www.dazaifutenmangu.or.jp/
電話番号 092-922-8225
営業時間 6:30〜19:00
定休日 なし
料金 受験合格祈祷・学業上達祈祷・厄除祈祷など: 6,000円~
七五三参り::5,000円
駐車場 近隣のコインパーキング

九州国立博物館

fukuoka_kyuhaku
太宰府天満宮を参拝した後は、徒歩で約5分の場所にある九州国立博物館へ足を延ばしましょう。

「日本文化の形成をアジア史的観点から捉える」という独自のテーマを掲げ、歴史的資料や美術品を多数展示しています。近未来的なガラス張りの建物は一見の価値があり、常設展のほか企画展も充実しているため、歴史や文化に興味のある方におすすめです。

太宰府天満宮からは連絡通路「虹のトンネル」を歩いてすぐなので、参拝後の立ち寄りにぴったりです。

住所 福岡県太宰府市石坂4-7-2
アクセス方法 西鉄「太宰府駅」から徒歩約10分
公式ホームページ https://www.kyuhaku.jp/
電話番号 050-5542-8600
営業時間 9:30~17:00(入館は16:30まで)
定休日 月曜日(月曜日が祝日・振替休日の場合は翌日)、年末
料金 一般:700円
大学生:350円
高校生以下または18歳未満:無料
満70歳以上:無料
駐車場 あり

柳橋連合市場

fukuoka_yanagibashirengo_market
2日目は「博多の台所」と呼ばれる柳橋連合市場へ。昭和の雰囲気が残る市場には新鮮な魚介や青果、地元のおかずが並び、福岡の食文化を間近に感じられます。食べ歩きはもちろん、朝食代わりにすしや海鮮丼を味わうのもおすすめです。

太宰府駅から博多駅までは約30〜35分。博多駅から柳橋連合市場へはバスで約7分、地下鉄と徒歩を組み合わせても10分程でアクセスできます。旅の最後に地元の味覚を堪能し、福岡の暮らしに触れることで、1泊2日の観光を心地よく締めくくれます。

住所 福岡県福岡市中央区春吉1-6-1
アクセス方法 電車:地下鉄七隈線「渡辺通」から徒歩3分
バス:「柳橋」・「渡辺通一丁目サンセルコ前」からすぐ
公式サイト https://yanagibashi-rengo.net/
電話番号 092-761-5717(柳橋連合市場協同組合)
営業時間 店舗によって異なる
定休日 店舗によって異なる
料金 店舗によって異なる
駐車場 近隣のコインパーキング

福岡観光モデルコース【2泊3日】

2泊3日ならではの余裕を活かして少し遠出をしてみましょう。糸島や柳川、門司港、さらには佐賀・唐津まで足を伸ばせば、自然や文化、グルメといった多彩な魅力をより深く体験できます。

糸島

fukuoka_sakuraihutamigaura
福岡市の西に広がる糸島エリアは、近年「映えるスポット」として人気急上昇中の観光地です。

カフェが点在する海沿いの景色や、サンセットが美しい桜井二見ヶ浦の夫婦岩など、自然とおしゃれが融合したエリアとして注目されています。ドライブやレンタサイクルで海岸沿いを散策するのもおすすめです。

博多駅・天神駅から地下鉄空港線で「筑前前原駅」まで約40分、そこからバスやタクシーで主要スポットへ向かえます。

能古島

fukuoka_nokonoshima
博多湾に浮かぶ能古島(のこのしま)は、市内中心部からフェリーでわずか10分のリゾートアイランドです。

春は菜の花、秋はコスモスと、四季折々の花々が咲く「能古島アイランドパーク」が有名で、海と花畑のコントラストは必見です。都会から近いのに、のんびりとした島時間を楽しめます。

博多駅・天神駅から西鉄バスで「能古渡船場」まで約40分、渡船場からフェリーで約10分でアクセスできます。

柳川

fukuoka_yanagawa
福岡県南部に位置する柳川は「水の都」と呼ばれる城下町です。

川下りの「どんこ舟」でゆったり水路を巡ることが定番で、船頭さんのユーモアあふれるガイドも人気です。うなぎのせいろ蒸しなど、柳川ならではのグルメも旅の楽しみです。

西鉄福岡(天神)駅から西鉄天神大牟田線で「柳川駅」まで特急で約50分でアクセスできます。柳川駅から中心部や川下り乗り場までは徒歩またはバスで約10分です。

門司港

fukuoka_mojiko
レトロな建築が立ち並ぶ門司港は、かつて国際貿易で栄えた港町です。

今も明治・大正期のモダンな建物が残り、ノスタルジックな街歩きが楽しめます。名物「焼きカレー」も外せないご当地グルメです。夜景スポットとしても人気があります。

博多駅から新幹線を利用するアクセス方法が最速ルートです。博多駅から小倉駅まで約15分、その後JR鹿児島本線で門司港駅へ約15分と、乗り継ぎ時間を含めても合計約1時間以内で到着します。新幹線を使わずに行く場合は、博多駅からJR鹿児島本線の快速で乗り換えなしに行けますが、所要時間は約1時間30〜40分です。旅のスケジュールや予算に合わせて使い分けるとよいでしょう。

佐賀県・唐津もおすすめ

fukuoka_saga_karatsucastle
少し足を延ばして、隣県の佐賀・唐津(からつ)を訪れるのも2泊3日のプランにぴったりです。

唐津城の天守からは雄大な海の景色が広がり、虹の松原では美しい松林のドライブや散策を楽しめます。さらに呼子では、新鮮なイカを使った名物料理や、活気あふれる朝市での食べ歩きが人気。自然と食文化の両方を体感できるエリアです。

アクセス方法は電車・バスともに便利です。地下鉄福岡空港線から直通運転しているJR筑肥線の「唐津行き」または「西唐津行き」に乗れば、博多や天神から乗り換えなしで約1時間30分程で到着します。バスなら昭和バスの「からつ号」があり、「福岡空港」か「博多バスターミナル」、「西鉄天神高速バスターミナル」から乗車でき、所要時間は約1時間10〜50分です。

また、虹の松原や呼子の海岸線はドライブコースとしても人気が高く、レンタカーを1日だけ借りて海沿いを走るのもおすすめです。

福岡観光におすすめのホテル

福岡旅行をより快適に過ごすなら、宿泊先選びも大切です。

今回ご紹介するホテルは全て、福岡市の旅先納税加盟店です。返礼品として、寄付額の30%相当の電子ギフト「福岡よかとこコイン」をお支払時にご利用いただけます。

ホテル日航福岡

博多駅から徒歩約3分とアクセス抜群のホテル日航福岡は、上質なサービスと落ち着いた雰囲気で人気の高級ホテルです。

館内には複数のレストランがあり、九州ならではの食材を使った料理を堪能できます。

ビジネスから観光まで幅広いニーズに応えてくれる点も魅力です。

住所 福岡福岡市博多区博多駅前2-18-25
アクセス方法 JR「博多駅」から徒歩約3分
電話番号 092-482-1111
公式ホームページ https://www.hotelnikko-fukuoka.com/
駐車場 あり
客室数 360室
チェックイン 15:00以降
チェックアウト 11:00まで

ホテルオークラ福岡

中洲川端駅直結のホテルオークラ福岡は、格式あるおもてなしと利便性を兼ね備えたホテルです。

館内には自家製ビールを味わえるブルワリーレストランや、充実したフィットネス施設も完備しています。

博多座やキャナルシティ博多にも近く、観光にもぴったりのロケーションです。

住所 福岡県福岡市博多区下川端町3-2
アクセス方法 地下鉄「中洲川端駅」6番出口方面直結
電話番号 092-262-1111
公式ホームページ https://www.fuk.hotelokura.co.jp/
駐車場 あり
客室数 264室
チェックイン 15:00以降
チェックアウト 11:00まで

ホテルウィングインターナショナルセレクト博多駅前

モダンで機能的なデザインが特徴のホテルウィングインターナショナルセレクト博多駅前は、博多駅から徒歩4分という利便性が魅力です。

手頃な価格帯ながら快適に過ごせる客室や、明るく清潔感のある空間で、観光客にもビジネス利用にも支持されています。

コストを抑えつつ快適に滞在したい方におすすめです。

住所 福岡県福岡市博多区博多駅前3-22-19
アクセス方法 JR「博多駅」博多口から徒歩約4分
電話番号 092-476-9111
公式ホームページ https://www.hotelwing.co.jp/select/hakata/
駐車場 あり(提携駐車場)
客室数 213室
チェックイン 15:00以降
チェックアウト 11:00まで

博多エクセルホテル東急

福岡の夜を楽しむなら、中洲エリアに立地する博多エクセルホテル東急がおすすめです。

繁華街にありながらも落ち着いた雰囲気で、ゆったりと過ごせます。シンプルで機能的な客室に加え、観光やグルメスポットへのアクセスも良好です。

屋台巡りや川沿い散策の拠点にぴったりのホテルです。

住所 福岡県福岡市博多区中洲4-6-7
アクセス方法 地下鉄「中洲川端駅」①番出口から徒歩約1分
電話番号 092-262-0109
公式ホームページ https://www.tokyuhotels.co.jp/hakata-e/index.html
駐車場 あり
客室数 308室
チェックイン 15:00以降
チェックアウト 11:00まで

グランドハイアット福岡

グランド ハイアット 福岡は、福岡博多のランドマーク「キャナルシティ博多」内に位置するラグジュアリーホテルです。

博多や天神エリアへも好アクセスで、ビジネスや観光、ショッピングに最適な拠点となります。

洗練された客室、多彩なレストラン、スパやフィットネス施設を備え、上質な滞在をお届けします。

住所 福岡県福岡市博多区住吉1-2-82
アクセス方法 地下鉄「櫛田神社前駅」から徒歩約3分
電話番号 092-282-1234
公式ホームページ https://www.hyatt.com/grand-hyatt/ja-JP
駐車場 あり
客室数 372室
チェックイン 15:00以降
チェックアウト 12:00まで
この記事に出てくる旅先納税できる場所
福岡県 福岡市
寄付する 外部リンクアイコン